かごぼん具'

おでかけにっき

梅雨の中休みに宇治川CRをモス

前回は左岸堤を走ったので今日は右岸堤を調査。
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京都競馬場の横から入って国1までは割とマシだった。国1を渡るために国道沿いに下りて上って汗だく。第二京阪道の下の川原でBBQやってた。次の川を幅員1mの細い橋で渡って道なりに進むと閘門があった。水位の低い濠川と宇治川を隔てる閘門。更に先へ行くと川原へ下りていく道。見下ろすとグラベルだった。ママチャリかMTBなら行くが、ロードでは行きたくないな。車道は中央分離帯があって渡れない。というか路側帯すら無いので恐らく軽車両進入禁止じゃないかな。細い橋まで戻って中書島界隈に迷い込み、なんとか観月橋まで来た。だが、渡れない。こんな大交差点で片側しか横断歩道無いとかあり得ん。なんやねんこの交差点!京都にはこういう初見殺しの変態交差点が山ほどある。いつの間にか宇治川を離れ山科川沿いになってた。このまま行くと六地蔵か。今日はあの辺には近づかないほうがいいな。橋を渡って木幡へショートカットしようとした。だが東西南どこへ行ってもスタート地点に戻ってきてしまう。陸の孤島かよ!京都にはこういう想定の斜め上をいく変態道路が山ほどある。などと紆余曲折あって、やっと木幡池まで来た。
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かつてこの地にあった巨椋池の名残であり、古宇治川河跡湖でもある木幡池。なかなか風光明媚だが湖畔に下りられるような所は無かった。実は今日デヴューのガジェットがある。バイクのシートポストに付いてる黒い物がそう。後ろから車が接近してくるのを教えてくれる文明の利器、Varia RVR-315リヤヴューレーダー。今までGARMINのサイコンでしか使えなかったが、先月モデルチェンジしてスマフォでも利用できるようになったので買ってみた。とは言え、どでかいiPhone 11をハンドルに付けるような愚行はしたくない。音でも教えてくれるのだ。車の気配を感じる5〜6秒前にピロリンと警告音が鳴る*1GARMINのサイコンだと何台来るかも視覚的に判るそうだが、音だけでも大変効果的。後ろから車が来ると判るだけで安心感がケタ違い。ただ、感度が良いのかすれ違った車にも反応することがあった。隠元橋を過ぎて上っていく。今日の宇治川は水位が高い気がする。
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宇治橋手前でまた住宅街に迷い込み、宇治橋渡って対岸に渡り、前回と併せて宇治川CRコンプリート。左岸と違い右岸は迷宮だった。もう走ることはないであろ。次は桂川を北上してみたい。

バイクタイム 1:45
ディスタンス 30km
アヴェレージ 17.1km/h
マックス 31.1km/h
天候 晴れ
気温 29℃
湿度 70%

*1:スマフォにインストールした専用アプリからの通知音。直線道路だと150m程から感知するようだ。