かごぼん具'

おでかけにっき

サマータイヤ3セット目

去る8月某日、インプレッサスポーツ様のタイヤを6年ぶりに新調した。それから約3000km走ったのでインプレッションなどを書いてみる。

今回選んだのは、ヨコハマタイヤ ADVAN dB V553。所謂プレミアム・コンフォート・タイヤ。2セット目がヨコハマタイヤ ADVAN dB V552だったのでリピーター。ちなみにV552は50500km走って山が2.8mm残ってた。V553は耐摩耗性も大幅に向上したとの謳い文句。これで最後のタイヤになるかも知れないな。

市街地走行

50キロ以下ではパターンノイズは聞こえない。ロードノイズは礫成分の多い舗装では僅かに聞こえる。総合的にはびっくりするほど静かになった。窒素ガスの恩恵もあるか。オーディオの音量を絞ってもそこそこ聞こえる。今までヴォリュームレヴェル25で聴いていたのが、15で済む。だが、走行ノイズが無くなったらオーディオの貧相さが目立つようになった。カーナビのアンプがスピーカーのポテンシャルに負けているため、ヴォリュームを上げてもバスを鳴らしきれてないのが丸判りで高音とのバランスが悪い。オーディオも突き詰めるとキリがないのでやめとこう。高音が聴こえなくなったジジイの耳では、突き詰める意味もないしね。

高速走行

タイヤの剛性が上がったおかげで、高速走行時の回頭レスポンスが向上。高速コーナーに迷いなく進入でき、思い描いたラインで駆け抜けられる。車なのにバイクっぽいフィーリングになった気がする。高速走行だと流石にロードノイズは聞こえるが、無視できる範疇


予算オーヴァーだったが満足した。

秋の100kmモス

先週パンクして引き返した緑のヘルシーロードに再チャレンジ。

今日の珍ドリンク

生姜の味がした。

あれは…

ぎょ、行田タワー!

利根川を越えて群馬県へ。5月25日以来の多々良沼

往路で霧雨や小雨に2、3回降られたが、風もなく、陽射しもなく、気温も低めで終始走りやすい気候だった。体力を削がれる要素がほとんどないため、60kmを超えても体力的にまったく問題がなかった。沼を一周して帰路についた。

復路は武蔵水路〜荒川左岸CR。明け方にまとまった降雨があったようだし、河川敷は路面状態悪いだろうなと思って、北本の横田薬師堂から一般道へ上がった。

任務完了。

9月最終週に100キロ走るのは決めていた。そのために脚力を上げて行こうと思っていたが、まさかの2週連続パンクでトレーニングメニューをこなせず、ちょっと不安だったが決行して良かった。満足した。

緑のヘルシーロードサイクリングの土曜朝

緑のヘルシーロードは見沼代用水沿いに整備された歩行者自転車専用道。利根川大堰から埼玉県川口市のグリーンセンターまで全長56kmある。見沼代用水西縁と東縁が分岐する瓦葺伏越以北、武蔵水路までは未踏なので走っとこうと思って。

オランダ風車辺りから見沼代用水西縁へ出て北上。東北本線を土呂陸橋で渡って、操車場を見沼跨線橋で渡る。

あとは用水沿いの道路に沿って行けばいい筈。国道16号をくぐると住宅街が途切れた。綾瀬川と見沼代用水が立体交差する瓦葺伏越を過ぎて本格的なサイクリングロードがはじまる。 

その後、住宅街と田園が交互に現われ、だんだんと田園のほうが長くなっていく。八間堰を右手に見ながらペダルを回す。八間堰の上流は川幅が広がり水の流れが緩やかになる。この頃になると、ストップ&ゴーの回数も減り、ペースが上がってくる。それにしてもトラフィックの少ないサイクリングロードだ。大体10分に1台位しかすれ違わない。快調に漕いでいると、ゴツッゴツッとサドルに周期的な突き上げが・・・

2週連続パンクした。

先週は前輪だったが、今日は後輪。スペアチューブ買っといてよかった。

もうスペアチューブは無い。今度パンクしたら終わりなので、ミッション中止して帰路についた。いつもより注意深く出来るだけ段差の少ない路面を選んで、スピードも控え目に慎重に走行。今日は曇りで気温も控えめで先週よりは走りやすかった。まだ湿度が「夏」のそれだが。

帰路でおもしろい自販機を発見した。

陳列商品が個性的過ぎる。

一本買ってみた。大麦テイストの炭酸飲料。

かなり変わった味だった。他にも気になるドリンクが幾つかあったので再訪せねばなるまい。
此処から緑のヘルシーロードを離れて、荒川沿いの県道へショートカットした。この辺の道もだいぶ分かるようになったな。

御亭山 ほか

栃木県大田原市にある標高500m位の御亭山(こてやさん)へ行ってきた。目的はXPO記念コンテスト参加のため、だったのだが、寝坊してしまい、起きたら7時を過ぎていた。矢張り昨日チャリ漕ぎで疲労困憊した所為だろう。とりあえず、場所だけでも偵察しに行くか。できそうならアンテナ上げればいいし、できなくても「行った」という実績にはなる。矢板インターを下りて一般道を1時間以上も走った。山道に入って3km程で御亭山到着。(11時半到着)

通路ではない舗装路面のちょうど良い場所に一般車両(ドアが開いてる白い車)が停まっていて一瞬で断念。

せっかくなので山頂へ行ってみた。

高低差15m程なので、数分で着いた。

筑波山方面

レピーターか?

右下に見える空き地が車で行ける最高所

ただし、真上を電線が通っていて、無線には適さない。

西側開けてるからマルチ獲りやすそうだけど、標高低いから3エリアまで飛ばすには最低50Wに5エレは要るかな(6m)。 山頂からミニビームで手軽にやるくらいの山ですかね。この後、小雨が降ってきたため諦めて下山した。

コーチャンフォーつくば店偵察

ついでに、*1つくば市に出来た郊外型超弩級万能大型書店を偵察。

わたしがつくばに住んでいた頃、つくばにはまともな書店がイーアスに入ってるアカデミアしかなく、土日はイーアス渋滞のため近づくこともままならなかった。そこへ出来たコーチャンフォー。場所は国土地理院の近く。西大通りと元ビッグ○ーターの北側の道に挟まれたデルタゾーン。遠目には2階建てかと思ったが、高床式で1階を平面駐車場にしているだけだった。2階が正面玄関。1フロアに書籍、文具が整然と並び、ドトールコーヒーや食品売場や音楽メディア売場も備えるアミューズメント施設と言っても過言ではない。本屋冬の時代に駐車場500台分を備える大型書店を茨城県の片田舎に出店するのがなかなか攻めてる。わたしは10年以上探してる本が2冊ある。書籍検索ブースを備える書店に行ったら必ず検索する。どちらも廃刊になってるのでその後に出来た新しい本屋にあるわけないのだが、矢張り無かった。古本屋探したほうが可能性高いのは判ってる。何も買わずに店を後にして、花室交差点角のスポーツバイク専門店に行き、スペアチューブを保護した。

*1:と言っても御亭山から2時間半もかかったが

荒川CRサイクリングの日曜朝

残暑がきびしい9月の日曜の朝っぱらから荒川CRモスモス

一ヶ月ぶりなので軽く50キロ位にしとくか。往路は荒川CR左岸を走行。水たまりが多く、自転車泥だらけ。

順風を背に受けて快調に走り、欲が出て武蔵水路へ。さきたま古墳公園往復70キロコースでいくか。

と思っていたら、前輪がパンク。場所は新幹線の高架を過ぎた辺り。直前に段差を続けて乗り越えたのがいけなかったのだろうか。走行前の空気圧はいつもと変わらず5.8で調整。となると何か刺さったか?

緑道のベンチでお店広げた。

タイヤ外して、チューブ外して、タイヤ裏から触診。何も無し。チューブの寿命だな。

幸いスペアチューブと携帯ポンプを携行していた。サイクリング中のパンクは初めてだが、作業自体は何回かやっている。手順を思い出しながら25分位で完了。

携帯ポンプで意外と空気入った。12年携行していて初めて役に立った。

もうスペアチューブは無い。今度パンクしたら終わりなので、ミッション中止して帰路についた。いつもより注意深く出来るだけ段差の少ない路面を選んで、スピードも控え目に慎重に走行。この時間帯の南向きは太陽との戦い。フェイスマスクは夏の必須アイテム。たまにバラクラバみたいな顔面全面覆ってるのとすれ違ったりするが、わたしの使っているのは顔の下半分を覆うタイプ。これでもあるのとないのとでは大違い。太陽に向かって突き進んで行ける。今年買って良かったサイクリンググッズNo.1であろ。

帰宅して泥まみれの自転車を洗車。タイヤ2本とも外してブレーキ裏の泥汚れも掻き出した。

パンクしたチューブのりれきを紐解いた。2019年4月に交換したSCHWALBE製品。3000km以上走ってた。SCHWALBEは初めて使用したので耐久性データが無い。新しく付けたのはPanaracer製品。これも初めての使用。わたしはMAVICのバルブが黒色の製品を好んで使っていたんだが、MAVICはスペアチューブ事業をやめてしまったため、いま後輪に付けてるのが最後。3700km以上もってる。MAVICって製品の品質ばらつきが酷くて、ダメロットに当たると穿孔パンクやバルブ接合部破裂ばかりで金返せ!状態だったが、これはたまたま良ロットだったのだろう。いつまでもつか。

今日のタイトルはAIに考えてもらいました。

バイク様14回目の車検

2019年に日本一周を達成してしまって乗り続ける目標を失い、別宅に置きっ放し。年2〜3日しか乗ってなくてクモの巣が大発生していたが、バッテリー3時間程補充電したら一発始動。160200km走ったバイクとは思えないほど調子良すぎるので車検を通すことにした。前回車検を受けたのと同じショップに依頼した。2年で600kmしか走ってないのでオイル交換なし。ブレーキフルードだけ交換していただいた。今回から車検証が小さくなった。ICチップを埋め込んだペーパーで、専用リーダーライターでチップ内の情報を読み取り&書き換えて、廃車まで使い続けられる仕様。偽造防止かと思うが、専用リーダーがない場合用に内容を印刷したペーパーも添付されていた。

代車で貸していただいたのはスーパーカブ110(JA07)。PGM-FI装備でチョーク引かなくても一発始動。いつも乗っているカブ90と比較してトルクが太いので、ブン回さなくてもいいのがラクすぎる。ギアも4速あってカチカチと小気味よく入って気持ちいい。減速ショックが無いのでブレーキングしながら踵で落としていけるのがバイクみたい。もうこれ一台あればいいんじゃないかと思わせてくれる銘車であろ、スーパーカブ110

JA07は丸目にスポークホイールと、古き良きカブデザインを踏襲していて、ホンダの中のひと解ってるな。

南砺の里山0.9周ライド

今日は別のモデルコースをトレースしてみた。ただし、個人的都合によりスタートゴールはJR城端駅ではなく、道の駅なんと一福茶屋にモデファイ。

こちらは旧福光町時代の1995年に最初から道の駅として整備された。富山県南西部の名産品とともに地域の農産物直売所の機能も兼ねる。駅舎外観は豪農の館を意識した造りとなっている。

ヨッテカーレ城端

桜ヶ池リゾートエリアにある休憩施設。東海北陸道城端PAに隣接。最近スマートインターが出来た。

閑乗寺公園最高所

ひどい坂だった。サイコンの斜度計で最大12度。片側交互通行の信号待ちで足を着いたら、どうでもよくなって途中2回程歩いた。さらに撮影直後から雨が降ってきた。

待っててもあがりそうにないので、濡れた路面のマイナス12度の坂をスリックタイヤでおそるおそる下りてきた。

雨で気が滅入ってしまい、安居寺へ行かず、福野から福光へショートカット。

ゴール

獲得標高自己ベスト更新*1

200m程歩いてるが。

常に登ってるか下ってるかの体力勝負のモデルコースだった。だが、こんなのは序二段ぐらい。下記には夕霧峠や五箇山や利賀を巡るとんでないコースが紹介されてる。もう電アシじゃないと無理やろ。
www.tabi-nanto.jp

*1:サイコンをGarmin Edgeに替えてからの。