南のほうへ行ってみた。
荒川CRに出るところの堤防上に同業者がお店を広げていた。
HFの逆Vと2mか。今日なんかコンテストだっけ?
北のほうへ行ってみた。
荒川CRと言っても公式名称はいろいろあって、さいたま市以北は「さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道」「県央ふれあいんぐロード」辺りを引っくるめた呼称ではないかと思う。今日は「川島こども動物自然公園自転車道(以下比企CR*1 )」を目指してみた。西遊馬から荒川左岸CRに出て、上江橋(R16BP)の途中から中洲に下りようと思ったら全面通行止めで橋を往復しただけ。そのまま左岸を北上し、太郎右衛門橋で対岸に渡った。圏央道の下をくぐって4km位で、比企CRと荒川CRの分岐がある。直進。2つ目の交差点を渡ると案内板があった。
ところが堤防沿いに1km程で未舗装になってUターン。雲が切れて日が照ってきたので本格的に暑くならないうちに帰路についた。あとで地図を確認して判ったが、案内板の左側に比企CRへ入る道があったようだ。薮しかなかった気がする。次回の課題にしよう。
それにしても、猛暑が1ヶ月続いたあとの真夏日が快適に感じるとは、人間の順応力はすごい。
9:05水橋フィッシャリーナ到着。既に気温30℃、エナジードリンクでドーピング
友人Kと合流して9:30出発。
走り出して間もない上市川に架かる橋の上にさしかかると、海でサーフィンをしている人から手を振られた。Kの友人のSさんだった。100m近くあるぞ。どんな視力なんだ。
海から上がってきたSさん達としばし雑談。河口は砂浜が無いので丘に上がるときに砂が付かなくていいそうだ。
滑川ウェーブパークや魚津の海の駅で休憩。人気のサイクリングコース、富山湾蜃気楼ロードもサイクリングをしている人がほとんど居ない。熱中症警戒アラートが出るような日に外で運動する奇特人は今日はわたしたちぐらいだろう。生地の湧水で命の水をボトルいっぱいに充てん。北洋の館へ行ったらお盆休み。魚津まで戻って四十萬食堂で五目中華を食した。美味し過ぎて写真を撮るのも忘れて完食。矢張り運動したあとのラーメンは最高。復路も滑川ウェーブパークに立ち寄り、長めの休憩。その後、コンビニでガリガリ君梨味を買い食いしたりで、所要4時間以上のサイクリングを無事完遂。
こないだドライブトレインを洗浄したおかげで、ペダリングが軽かった。往路の向かい風は難なく漕げ、復路は順風を背に受けて快走。わたしにとってはかなり速いアヴェレージで走れた。
朝の比較的涼しい時間帯に自転車を水洗いした。
最も汚れがひどいスプロケットから着手。スプレー式のディグリーザーを全体にかけて、ペダルを手で回しながら、ブラシを当ててやるだけ。シフトチェンジしてギア1枚1枚の汚れを掻き出したら、水をかけて浮いた汚れを洗い流す。次にMUC-OFF(自転車用洗剤)をフレーム全体にかけて、洗車クロスでやさしく洗う。ひととおり洗い終えたら、水をかけて洗剤を洗い流す。乾いたクロスで水滴を拭き取り、後輪を10cm程持ち上げて何回か落として手が届かない部分の水を切り、ペダルを勢いよく回して更に水切り。仕上げにチェーンルブを塗布して、100m程走ってやって任務完了。
分解しなくてもきれいになったスプロケット。矢張り、水洗いすると粒子の細かい埃が洗い流されるので輝きが違う。
フロントリングは年式相応?
長年の汚れみたいな染みがあるが、表面が梨子地仕上げのため、ピカールとかで磨けない。遠目には目立たないので、まいっか。
おそうじケミカル
左から、
クリーナー MUC-OFF NANOTECH BIKE CLEANER 1L
ディグリーザー エーゼット チェーンディグリーザー高浸透タイプ500ml A1-008
チェーンルブ エーゼット 自転車用 チェーンルブ ロードレース110ml B1-004
梅雨の中休みだ、それっモスモス
見沼代用水CRは西縁と東縁があり、一筆書きできる筈だったな、と出掛けたが8年ぶりだったので道を忘れてしまっていて迷いまくった。ここは何処?
夏のサイクリングは日陰の有り難みが分かる。こんな日に荒川CR走ったら干からびる。
とりあえず見沼通船堀まで行って来た。
東西見沼代用水と芝川を結ぶ運河の遺構。完成は八代将軍吉宗の時代、見沼田んぼで収穫した米を江戸へ運ぶために作られた。見沼代用水のほうが約3m高いところを流れているため、閘門が設けられている。上の写真は芝川に近い一の関。下の写真は用水に近い二の関。一の関と二の関の間に舟を入れて関を閉鎖して水量を調節して舟を通していた。現在はただの用水路として利用されているが、何気なく見ているが重機も無い292年前に作られたんだぜコレ。江戸時代の土木技術の高さはすごい。