かごぼん具'

おでかけにっき

京都府庁旧本館

1904年12月20日竣工の近代洋風建築。

1971年までは本館として使われた。

正面の一段高くなった屋根を中心として左右両翼に対称に張り出した形のネオ・ルネサンス様式

今も執務室や会議室として使われている。

北側の第二庁舎屋上から俯瞰

中庭の桜が咲き始めている。

第二庁舎の屋上は庭園になっている。

地面の感触が独特で、自然のものではないなと思った。

ついでに文化庁が引っ越してくる予定の建物

京都府警察本部だったそうだ。

以上、府庁の敷地内だが、アポなしノーチェックで自由に見学できる。

自動車のバッテリー交換(4個目)

自動車用鉛蓄電池の寿命は経験上4~5年、距離にして5万キロてとこ。過去2回のバッテリー突然死の経験からはじき出した値である。実際は突然死する前に交換するのが望ましい。3年又は4万キロを超えたら交換時期と見なす。早すぎると思われるかもしれないが、突然死のリスクを考えたら決して早くはない。特に最近の車はもれなくアイドリングストップやらアダプティブ・クルーズ・コントロールやら電子デバイスてんこ盛りで放充電負荷が大きい。バッテリー自体の性能や耐久性も向上しているが、裏を返せばそれだけバッテリー負荷が大きくなった現れ。前回交換は2019年3月なので3年11ヶ月経った。距離は47750km。

先ずはQ-85又は上位互換モデルを有する製品をノミネート。

パナソニック カオス ブルーバッテリー
GSユアサ エコR レボリューション
FB古河電池 エクノIS ウルトラバッテリー ←前回選択
FB古河電池 エクノIS ハイグレード
昭和電工マテリアルズ タフロング プレミアムプラス
BOSCH ハイテックプレミアム

他にも韓国メーカーや中華メーカー等があったが無視。

考察

性能ランクを大きくして差別化を図るパナソニック
前回からモデルチェンジしていないGSユアサ
国産勢と比較すると見劣りするスペックなのにやたら高いボッシュ
Webページ上のスペック勝負はFB古河電池の一人勝ちだが、値段もプレミアム
FB古河電池のエクノIS ハイグレードの位置づけが中途半端で判らない
うちは値段で勝負だぜの日立化成改め昭和電工マテリアルズ

いつものやつ

本命 FB古河電池 エクノIS ウルトラバッテリー
前回使ってみて良かったのでリピート。4年前から6000円以上値上がり。

対抗 パナソニック カオス ブルーバッテリー(Q-105)
4年前から1300円値上がり。でも良心的な上げ幅と言える。

大穴 GSユアサ エコR レボリューション
5年以上モデルチェンジしてない。4年前から810円値下がり。特にこだわりがなければ爆安。

ぽちったもの

一週間ぐらい悩んでみようかと思っていたが、ヨドバシ.comの注意書きを見ると受注から発送まで約2週間かかるとある。2/18のARRL International DX Contest前には交換したいので一週間悩んでいたら間に合わない。いまポチるしかない。というわけで本命をポチったのが2/1。30.1K円

交換

注文から5営業日で配達。

メモリバックアップは取らない。バッテリー外したらリセットされる設定をメモっておいて、後で再設定すればいい。

新しいバッテリーを納め、

イグニッション。
いつもより長いクランキングののち無事始動。運転席パワーウインドウのオートがOFFになったのでONに設定。時刻とオーディオのイコライザ設定も再入力。ラジオはエリアオートプリセットだしα-stationしか聴かないので問題なし。10km程試運転。アイドリングストップが交換前は7〜8秒しかもたなかったのに、1分40秒経っても止まったまま。オーディオのダイナミックレンジが厚くなった気がする。これでまた5万km走れるな!

交換後の電圧を計測12.63V。外したほうは12.37Vだった。まだ十分使えるように見えるのが罠。

2022まとめ

大吉山、伏見運河、竜王山、朝日山城址、明日香村、大阪城法隆寺暗峠、三国越、御斎峠、青山高原に行ったほか、カブで琵琶湖一周と名阪国道一般道区間走破を実行。また、大人の事情のため記事にはしていないが宇治市の観光名所も幾つか巡った。

旅道具

人力バイク Specialized Allez Elite (2012)

10年目。ビワ一は結局出来なかった。わたしの基礎体力で160kmのライドは相当練習しないといけない。遊びなので苦しいのはかんべんだし、他にやりたいこともあって自転車だけに傾注できなかった。大阪城を観に行って来たからいいや。
年間走行距離465km

原動機付きバイク1 BMW R1100R Roadster (1996)

26年目。京都の住居は大型バイクを置く場所が無いため引き続き別宅に保管。昨年よりも走ったが、矢張り乗りたいときに手元にないとなかなか乗れない。当たり前だが。
年間走行距離492km

原動機付きバイク2 HONDA Super Cub 90 Custom (2009)

2年目。通勤用にするために3月の寒い中自走で持ってきた。休日は主に滋賀、三重、奈良へ行くための足として活躍。市街地をあまり走りたくないので京都の北の方や大阪へは行ってない。
年間走行距離3443km

自動車 SUBARU IMPREZA SPORT 2.0i EyeSight (2012)

10年目。足回りリフレッシュの重整備もしたのでまだまだ走れる。別宅への往復の他は買い物ぐらいしか使っていない。1年目を除けば10年間で最も少ない年間走行距離だった。
年間走行距離(12/31現在)10659km

カメラ関係(カッコ内昨年)
PowerShot G16 28枚(23枚) 7年目
PowerShot S90 23枚(0枚) 13年目
FinePix XP70 47枚(17枚) 8年目
iPhone 11 580枚(437枚) 3年目
専用機の構成は5年程変わっていない。もうiPhoneとタフネスコンデジ1個あればいいわ。と言い続けて早X年

青山高原

朝っぱらからカブでお出掛け。R24をひたすら南下。木津川市からR163で伊賀。名阪国道手前のガソスタで給油。油量計の針が左側に張り付いてから軽く30キロ走った。レギュラー3.59Lも入った。あと15キロは走れたな。R163は信号がほとんど無く、適度に曲がりくねっていてなかなか走り甲斐がある。

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祝・インプレッサスポーツ様10年

2012年11月2日に納車されて10年経った。

買ったときは長く乗るつもりはなかったのだが、気がついたら10年経っていた。*1

ここ3年程、車での遠出は別宅シャックへの移動がほとんど。四駆を意識しなくていい自然なハンドリング&トラクション特性。片道3時間を休憩なしで走りきれるスタビリティの高さ。アイサイトおよび全車速追従クルーズコントロールによる安心感と快適性。2000ccのフルタイム4WDなのにリッター15走る省燃費。無線機材に加えて自転車積んでも余裕のカーゴスペースと非の打ち所がない。つまり、快適に移動できて汎用性も高いため乗り換える理由に繋がらなかったと言える。

長距離移動の需要があるうちは乗り続けるつもりなので、10年を機に足回りリフレッシュを遂行。ショックアブソーバーはじめ、ストラット本体、スタビライザーリンク、トレーリングリンク、ラテラルリンク、各マウント・ブッシュ・ダストカバー・ワッシャー・ナット類を全交換。ついでにリヤハブユニットも交換(2回目)、4輪アライメント計測&調整。10年13万キロ走った普通の車にする整備じゃないな。

物価高騰のおかげで最初の見積りより35%程高くなった。だが、値段が上がってもキャンセル出来ないし文句も言えない。基本的に交換しなくていい部品の交換をお願いしている立場だから。予算オーバーなのでタイヤ更新は来春まで見送り。もうすぐスタッドレスタイヤに履き替える季節だし。車を受け取ったその足で10日ぶりにスーパーへ買い出しにいった。段差乗り越え時の不快なハーシュネスを感じなくなった。路面に吸い付くように走ってる。満足

記録

走行日数 2240日
走行距離 133642km
総給油量 9632.33L

最北端 岩手県一関市千厩町清田下大持(R284) 北緯38.938436
最東端 宮城県気仙沼市弁天町 東経141.580934
最西端 京都府八幡市 R1八幡洞ヶ峠交差点
最南端 奈良県大和郡山市 西名阪道大和まほろばSIC
最高所 群馬県前橋市 赤城小沼駐車場 標高1490m
最低所 東京湾アクアライン 標高−60m
最高距離
 日 588km
 月 2643km
 年 16248km


納車翌日に鹿島サッカースタジアムの駐車場で撮影

*1:1台前はiQ、2台前はオープンカー、3台前はクロスカントリービークル、4台前は左ハンドルのMT車と趣味性の高い車種ばかり乗り継いできて、この車が初めての普通の車だと思う。尤も水平対向エンジンのフルタイム4WDを「普通」と形容していいのか悩ましいが。

三国越・御斎峠

今週の日曜も朝からカブでお出掛け。

三週連続R24を南下して、今日はR163へ。標識は[←伊賀32km]だった。木津川沿いのいい感じのコーナーが連続する街道。この道は好き。月ヶ瀬NTの信号過ぎたらカーブの途中の左へ入っていく道へ。建設中の太陽光発電の横を通り過ぎ、斜面の集落を通り抜けて三国越林道をひたすら登る。R163から分かれて三国越展望台までの間に車も人もまったく見なかった。秘境か。

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秋の京奈和CRをモスモス

一日100km以上走ったのは5年4ヶ月ぶり。

今回は長袖ジャージを着た。ナリーニというイタリアンデザインのジャージで、ショップで見た瞬間、値札も見ずに買ってたお気に入りのジャージで気合い十分。

第1目的地 嵐山公園

ここから第2目的地までノンストップ約50km

第2目的地 平城宮

70km走った足で登坂はきつかった。右足の内側がペダルを擦るようになってきて、クリートの位置を微調整した。

最後の25kmは冷たい北風と真っ向勝負。終わった足で何も考えず重いペダルを回しているだけの苦行だった。足が終わってるのも然る事ながら背筋も終わってしまって前傾姿勢を維持するのが辛い。身体を起こすとハンドルに手が届かないし、腕に体重を預けると手のひらが痺れる。楽に漕げるのは60kmまでなのに更に45km以上も積み増して疲労困憊。体力ねぇなー。

今月の走行距離242km 京都に来てからいちばん走った月となった。