かごぼん具'

おでかけにっき

荒川CRサイクリングの日曜朝

残暑がきびしい9月の日曜の朝っぱらから荒川CRモスモス

一ヶ月ぶりなので軽く50キロ位にしとくか。往路は荒川CR左岸を走行。水たまりが多く、自転車泥だらけ。

順風を背に受けて快調に走り、欲が出て武蔵水路へ。さきたま古墳公園往復70キロコースでいくか。

と思っていたら、前輪がパンク。場所は新幹線の高架を過ぎた辺り。直前に段差を続けて乗り越えたのがいけなかったのだろうか。走行前の空気圧はいつもと変わらず5.8で調整。となると何か刺さったか?

緑道のベンチでお店広げた。

タイヤ外して、チューブ外して、タイヤ裏から触診。何も無し。チューブの寿命だな。

幸いスペアチューブと携帯ポンプを携行していた。サイクリング中のパンクは初めてだが、作業自体は何回かやっている。手順を思い出しながら25分位で完了。

携帯ポンプで意外と空気入った。12年携行していて初めて役に立った。

もうスペアチューブは無い。今度パンクしたら終わりなので、ミッション中止して帰路についた。いつもより注意深く出来るだけ段差の少ない路面を選んで、スピードも控え目に慎重に走行。この時間帯の南向きは太陽との戦い。フェイスマスクは夏の必須アイテム。たまにバラクラバみたいな顔面全面覆ってるのとすれ違ったりするが、わたしの使っているのは顔の下半分を覆うタイプ。これでもあるのとないのとでは大違い。太陽に向かって突き進んで行ける。今年買って良かったサイクリンググッズNo.1であろ。

帰宅して泥まみれの自転車を洗車。タイヤ2本とも外してブレーキ裏の泥汚れも掻き出した。

パンクしたチューブのりれきを紐解いた。2019年4月に交換したSCHWALBE製品。3000km以上走ってた。SCHWALBEは初めて使用したので耐久性データが無い。新しく付けたのはPanaracer製品。これも初めての使用。わたしはMAVICのバルブが黒色の製品を好んで使っていたんだが、MAVICはスペアチューブ事業をやめてしまったため、いま後輪に付けてるのが最後。3700km以上もってる。MAVICって製品の品質ばらつきが酷くて、ダメロットに当たると穿孔パンクやバルブ接合部破裂ばかりで金返せ!状態だったが、これはたまたま良ロットだったのだろう。いつまでもつか。

今日のタイトルはAIに考えてもらいました。

バイク様14回目の車検

2019年に日本一周を達成してしまって乗り続ける目標を失い、別宅に置きっ放し。年2〜3日しか乗ってなくてクモの巣が大発生していたが、バッテリー3時間程補充電したら一発始動。160200km走ったバイクとは思えないほど調子良すぎるので車検を通すことにした。前回車検を受けたのと同じショップに依頼した。2年で600kmしか走ってないのでオイル交換なし。ブレーキフルードだけ交換していただいた。今回から車検証が小さくなった。ICチップを埋め込んだペーパーで、専用リーダーライターでチップ内の情報を読み取り&書き換えて、廃車まで使い続けられる仕様。偽造防止かと思うが、専用リーダーがない場合用に内容を印刷したペーパーも添付されていた。

代車で貸していただいたのはスーパーカブ110(JA07)。PGM-FI装備でチョーク引かなくても一発始動。いつも乗っているカブ90と比較してトルクが太いので、ブン回さなくてもいいのがラクすぎる。ギアも4速あってカチカチと小気味よく入って気持ちいい。減速ショックが無いのでブレーキングしながら踵で落としていけるのがバイクみたい。もうこれ一台あればいいんじゃないかと思わせてくれる銘車であろ、スーパーカブ110

JA07は丸目にスポークホイールと、古き良きカブデザインを踏襲していて、ホンダの中のひと解ってるな。

南砺の里山0.9周ライド

今日は別のモデルコースをトレースしてみた。ただし、個人的都合によりスタートゴールはJR城端駅ではなく、道の駅なんと一福茶屋にモデファイ。

こちらは旧福光町時代の1995年に最初から道の駅として整備された。富山県南西部の名産品とともに地域の農産物直売所の機能も兼ねる。駅舎外観は豪農の館を意識した造りとなっている。

ヨッテカーレ城端

桜ヶ池リゾートエリアにある休憩施設。東海北陸道城端PAに隣接。最近スマートインターが出来た。

閑乗寺公園最高所

ひどい坂だった。サイコンの斜度計で最大12度。片側交互通行の信号待ちで足を着いたら、どうでもよくなって途中2回程歩いた。さらに撮影直後から雨が降ってきた。

待っててもあがりそうにないので、濡れた路面のマイナス12度の坂をスリックタイヤでおそるおそる下りてきた。

雨で気が滅入ってしまい、安居寺へ行かず、福野から福光へショートカット。

ゴール

獲得標高自己ベスト更新*1

200m程歩いてるが。

常に登ってるか下ってるかの体力勝負のモデルコースだった。だが、こんなのは序二段ぐらい。下記には夕霧峠や五箇山や利賀を巡るとんでないコースが紹介されてる。もう電アシじゃないと無理やろ。
www.tabi-nanto.jp

*1:サイコンをGarmin Edgeに替えてからの。

南砺の里山サイクリング

南砺市里山を巡るモデルコースをトレースしてみた。

JR福光駅スタート

巌浄閣

福野高校に隣接している元農学校の建物。

加越能鉄道井波駅舎

瑞泉寺

この後、閑乗寺公園へヒルクライムなんだが、今朝未明に降った雨で路面が濡れてると危ないので坂登りをキャンセル。

赤祖父円筒分水

この後の桜ヶ池ヒルクライムで脚力の限界に達した。疲労し過ぎて写真撮る余力も残ってなかった。イオックスヒルクライムを中止して福光駅まで戻って一筆書き完了。これ試走したのかなぁ。相当体力ないと無理でしょ。

赤祖父池

掲題の場所へ行ってきた。バイクで。

赤祖父池は、南砺市(旧井口村)にある灌漑用ため池。1945年に完成。池よりも下にある円筒分水のほうが有名。周囲はキャンプ場や日帰り温泉、ゴルフ場などが整備されているが、人の気配はあまりない静かな場所。

8ヶ月ぶりに大型二輪に乗った。矢張り乗ると楽しいので今年も車検通そうと思う。

連休終わって梅雨入り前のカラッとした暑くも寒くもない一年で最高の季節の荒川CRをモスモス

南のほうへ行ってみた。

荒川左岸CRが未踏*1なので試走。左岸CRへ行くには彩湖を経由する。秋ヶ瀬橋の下の道をつきあたりまで下りて、左へ入ると50mで右へ入る道がある。そこからさくらそう水門を経て彩湖の湖畔周回路へ合流。

彩湖

彩湖とは?
夏の水不足を解消するために荒川沿いに作られた全長3.7kmの細長い人工湖。完成は1997年と意外に新しい。

湖畔の周回路は歩行者自転車専用道。北側のアップダウン以外はフラット。ただし、完全一周は出来ず、途中の橋でショートカットする形。これで一周4.7km。これとは別に荒川に面した堤防はローディーのサーキットと化していた。

湖の南側を東京外環道(幸魂大橋)が横切っている。

幸魂大橋の南側は手つかずの自然が残っている貴重なエリア。

幸魂大橋の下を潜って少し一般道を走り、左岸CRにアクセス。やや勾配のきつい坂道のカーブを反対側へ横断しなければならない。約2kmで今度は首都高5号線(笹目橋)の下を潜って笹目水門。その後、登ったり下りたり繰り返していると芝川水門に着いた。横のキッチンとれたては相変わらずメチャ混み。ロードバイク30台は停まってる。0.1秒でスルー。鹿浜橋を渡って右岸へ。追い風になり、途端にペースが上がる。ラクラク30巡航。

浮間公園で休憩

この池は荒川放水路を造成したときに取り残された旧荒川の河跡。人工の三日月湖と言えよう。

戸田橋で再び左岸に戻り、彩湖を通って、秋ヶ瀬公園を通って帰路についた。羽根倉橋過ぎて順風に乗って気持ちよく快走していたところ、突如ローディーに音もなくぶち抜かれた。よせばいいのにスリップストリームに入って追走しようとした。全力で漕ぎながらサイコンを見ると40を超えていたが、差は拡がるばかりで諦めてペースダウン。いったいローディーとわたしは何が違うのだろう。


今月400km走って、既に昨年一年間の走行距離の8割に達している。また、月間最高記録を12年ぶりに塗り替えた。

昨日と違い、やや湿度が高かった。気持ちよく走れるのも今日限りだろう。明日雨だし。

*1:今回は昭和水門〜芝川水門の間。鹿浜橋以南や糠田排水機場以北も未踏だが、また次の機会に。