朝、後輪がぺしゃんこになっているのを発見。フロアポンプで空気を入れるとシューッと音がする。チューブを外して観察したところ、内側に当たる部分に0.5ミリ程の孔が開いていた。後輪のチューブはひと月前に替えたばかり。内側はリムシールが張ってあるから、何かが刺さったとも思えない。念のためホイール内側も見てみたが異物等は無かった。おかしい。手持ちのスペアチューブに交換したが、スペアチューブ携行無しで成田往復110kmは行きたくないな。このアクシデントで出発30分以上遅れたし、今日は近場にしよう。ということで、ちょっと前から気になっていた小貝川の堤防道路を偵察に行くことにした。
先週の6&D*1で運用した場所は、小貝川の堤防道路上で時折ローディーが通り過ぎていったので気になっていた。この道路がどこからどこまで続いているのか。Google Mapsでは南側は利根川から分岐、北側は北関東道のちょっと上辺りまでと結構長い。
8:00スタート地点の新福雷橋
三日月湖を活かした公園の近くに架かる橋。ここまでで11km走った。適度にアップダウンがあって良いウォーミングアップであった。
走り始めて思ったことは、車が通る。かなり頻繁に。それもR125を越えるまでだった。
先週、無線運用したところ
この先に見える橋を渡って左岸を戻るか、このまま右岸を先へ進むか。後者を選択。
ダイナミックな水道橋
霞ヶ浦用水を渡している。
遠影
この辺りは小貝川の支流が分岐していて内側に母小島遊水池がある。ドローン愛好家がRC FPVを楽しんでいた。
遊水池の越流堤を回避するため一旦堤防を下りた。ところが上がる道が未舗装で仕方なく大きく迂回する羽目に。
9:25
まだ先へ続いているが、残った体力を考えるにこの辺でやめといたほうが無難。復路は気温と日差しとの戦い。少しでも日陰のある道を走らないともたない。日陰を期待できない堤防左岸を戻るのは無理。すぐそばの新大橋を渡って1キロ程で河岸段丘のキワにたどりつく。ここだな。
実走。
ここ好いわ。
ずっと日陰ではないが時々こういう光景が出現する。
陽が高くなり、風が出てきた。向かい風。自然地形的に下りの筈なのにちっとも前に進まない。自動的に漕ぐしかない。
朝方の靄がすっかり晴れた筑波山