小貝川大橋右岸橋詰、下妻市側の堤防道路はサイクリングロードにしては幅員が広く、妙だと思っていたが、かつての県道131号下妻真壁線の名残だと最近知った。
対岸の河川敷の雑木林は写真左側に切れている箇所がある。
空撮
筑西市側の堤防道路から川面に延びる細道がある。これが旧県道の道筋で上の写真の雑木林が切れてる箇所に一致する。
1978年頃の空撮
今とは違う線形の橋が掛かっていた。
筑西市側で県道が堤防に乗り上げる辺りは昭和61年(1986年)の台風10号に伴う小貝川氾濫により堤防決壊している。
国がまとめた洪水の経緯(リンク先PDF約6MB)
1987年頃の空撮
深さ5mに達したという深掘れが写っている。
旧小貝川橋は撤去され、南側に現在の小貝川大橋が架けられた。
深掘れの痕跡は全く分からない。