かごぼん具'

おでかけにっき

火山をめぐるツーリング'15

こんにちは。オートバイの後輪の慣らしも終わったので、群馬長野の峠道を気が遠くなるほど旋回してきました。

↑を作るのにグーグル地図の新しいマイマップを初めて使ったのですが、あまりの使いにくさに辟易しました。元に戻してください。


9:43東部湯の丸インター出場。
例年、1コ手前の小諸で下りて、道の駅雷電くるみの里で休憩後、東御妻恋線から始めるのがデフォだったが、同じ道を走りすぎて飽きてきたので今年は新ルート開拓。
地図上で浅間サンラインからR144へショートカットするワインディングを発見。走ってみたところ、悪くはないが大したことなかった。菅平を抜けてR406じゃいつものルートになってしまう。K34を選択。急峻なつづら折りが延々と続くハードな峠道だった。性格的にはストップ&ゴーであまり楽しくない。このあと、北信濃くだもの街道経由志賀草津道路じゃいつものルートになってしまう。あと、菅平が14℃と寒くて、志賀高原の上のほうは恐らく気温1桁であろ。夏装備で1桁は厳しいということで、R406をヒルクライム。下から上までペースカーに遭わず大変快適に旋回しまくれた。再び菅平を通り抜け菅平口の信号を今度は鳥居峠へ向かう。登りきって嬬恋高原。5年ぶりぐらいにつま恋パノラマライン南ルートを走った。

太古の火山、四阿山(あずまやさん)

噴火警戒レベル2(火口周辺規制)の草津白根山

有史以前から幾度となく大噴火を繰り返してきた浅間山

大望遠で1000トン岩も見える。

別荘地へ入るまでは高速ワインディングを堪能。ショックアブソーバーのOHしたて、バッテリー新品、点火プラグ新品、エンジンオイル交換したばかり、エアクリ洗浄したて(K&N)、後輪新品、前輪も昨年秋に替えたばかりで素晴らしく調子が良い。安心してスロットル開けると呼応するようにぐいぐい曲がっていく。134500km以上走ったバイクとはとても思えない。絶好調。

北軽井沢のコンビニでコーシーブレーク

木陰でぐったり

次は二度上峠越え。ツーリングマップル関東甲信越2008年版には「見通しのよくない急カーブが続く」と脅し文句が書いてあるが、ぜんぜんそんなことはなく、超絶至高の山岳観光道路だった。あんまり楽しくて峠で止まるのを忘れて通過。下りがまた3〜4速でリズミカルに旋回できるとてつもなく爽快な道であった。こんだけ走ったら裏榛名行かんでもいいな。あんなとこスピードレンジが高すぎて、日中は二輪のサーキットになってて怖いし。

心地よい疲労を感じつつ、ランチは道の駅くらぶちでかき揚げ冷やしうどん

実は冷汁うどん目当てだったが、聞くところによると6月中旬スタートということだった。

倉渕を出発したのが13時半。地蔵峠を越えて上信越道松井田妙義から帰ろうと思ったが、つい欲が出て妙義山も攻めようと思ったがやっばりやめて下仁田まで走るに留めておいた。下道合計170kmのツーリングを完遂。

満足しました。

火山をめぐるツーリングシリーズ
2014年6月14日
2013年7月21日
2012年6月24日