こんにちは。10月に入ってようやくサイクリングに最適な気候になってきました。
定番サイクリングコースからひとつかみ。利根川サイクリングロードを走ってみました。と言っても、ふつうに走るとオールフラットで退屈なトレーニング場なので、ブログエントリーに耐える変化を織りまぜました。
10月のひまわり畑
夏の猛暑をしのいだサンフラワー達はどこかしらくたびれてます。
野木神社の横を通って渡良瀬川サイクリングロードへ出ます。そして道なりに走り続けるといつのまにか利根川サイクリングロードを走ってます。国道4号線で対岸へ渡り、権現堂川のほうへ行ってみましょう。Rで始まるボウリング場を目指し、東北新幹線の高架下から権現堂川サイクリングロードへアプローチ。
香ばしい匂いがたちこめてきたら、それはQPのマヨネーズ工場です。
無数のタンクにマヨネーズが詰まってるなどと想像
5km程で権現堂川は中川につきあたっておしまい。次は中川沿いの堤防脇を走ります。この堤防は江戸時代に築かれた権現堂桜堤という由緒正しい史跡で、関東有数の桜の名所らしいです。
ちょうど曼珠沙華が見ごろを迎えてました。
堤防状の地形は約3kmに渡り遊歩道が完全整備された細長い公園として続いてます。並走する車道も交通量少なく走りやすい道です。国道4号線バイパスにつきあたって堤防終わり。江戸川まで約1.5kmをラクに行けるルートは未発見。今後の課題です。江戸川サイクリングロードに出ると、筑波山と天守閣が見えます。
今回走った江戸川、中川、権現堂川は、江戸時代に利根川の流路を付け替える土木工事の過程で造ったかつての利根川なんですよ。みたいな資料が城内部の博物館に展示してあります。隣接のサイクリングステーションは、三方から来たチャリダー達でごった返していましたので、城の周りにあるベンチでひと休み。
パワー回復。復路は利根川サイクリングロードでクロストレーニング。ケイデンス90〜100でひたすら漕ぐ。ハートレートモニターの数値は160以上。しんどい。というか、しんどくなかったらトレーニングになりません。
建設中の圏央道の橋脚
開通は25年度以降、その頃この辺には住んでないな、たぶん。
などと往復60km弱で栃木、茨城、埼玉、千葉の4県を制覇できるルートの概要はこちら↓
ルートラボ
http://yahoo.jp/W16_1v
ロードバイク買ってから1000km走った!
アデュー!