今朝、北陸道下り南条SAでインプレッサスポーツ様のODメーターに1が6つ並んだ。
デジパネだと有り難みがあまりない。
車では5台ぶり2台目、バイクも入れたら3台目。
秋の木津川CRをモスモス・其ノ貳
スタート時刻は14:30という遅さ。木津川CRは手軽で走りやすいが短期間に走り過ぎて微妙に飽きてきた。順風を背に受けて左岸を軽快に南下していると京奈和道の橋の上を歩いている人が見えた。歩道あるんだ。ということは自転車も通れるのか?
橋の名称は新木津川橋。結論から言うと、歩道と自転車道とミニバイク(125cc未満)道がそれぞれ独立して橋の両側に設けてあった。
京田辺側の上流側の入口
ミニバイク道は左側通行の一方通行で京田辺側に料金(10円)徴収箱があってナンバー監視カメラがあると看板が出ていた。歩行者、自転車は制限なしの無料。ただし、サイクリングロードから行くのはかなりややこしかった。城陽側は整備されているが、こちらもサイクリングロードから直接入る道は無く、上流は500m、下流は800m行かないと下りられない。ちなみに車で橋を渡るだけなら高速料金は適用されず軽・普通ともに100円ポッキリ*1。周辺に橋が存在せず、上流は4km先の山城大橋、下流も3.9km先の国1バイパスしかないことから特別料金で供用されているらしい。
山城大橋を渡り、右岸を折り返し、風に向かって漕ぐ。速度が20キロを割り、ハートレートが140を超える。乾いた北風がびゅうびゅう吹いてくる。筑波下ろしに鍛えられた脚力を見せちゃるけん。刹那、Gパンにノーヘルの白髪混じりのおっちゃんが乗るスポルティーフに追い抜かれた。空気の壁を切り裂いていき、あっという間に点になった。なんだあれ、10キロは違うぞ、強脚にも程がある。その後、ノルマに届くよう距離を調整しながら走って日没寸前にゴール。これで月100kmライド5ヶ月連続達成。2011年11月~2012年5月の7ヶ月に次ぐ記録。
今日の壁紙
iPhone 11の超広角カメラさいこう。これのためだけに機種変したと言っても過言ではない。防水なのでジャージの背面ポケットにも気軽に入れておける。おかげでタフネスコンデジの用途も駆逐された感がある。
バイクタイム 2:22
ディスタンス 44.84km
アヴェレージ 18.9km/h
マックス 35.8km/h
天候 晴れ
気温 15℃
風向 北北西
*1:ETCは普通車70円
秋の木津川CRをモスモス
前回から日が空いたが、全く走っていなかったわけでなく、特にネタが無かったのでブログエントリーしなかった。今日は13:39発と遅めのスタートながら50kmを超えた。明け方まで雨が降っていたため、淀川CRは水溜まりあるだろうし、時間が遅いので桂川CRは混雑している。となると木津川CRしかない。どこか適当なところで折り返すかと思いつつ、順風に押されて終点まで来てしまった。
此処はまだ京都府なのね。奈良県だとばかり思っていた。
来た道を戻る。向かい風でややペースダウンするも、まぁこれくらいなら楽勝と思っていたのも飯岡丘陵を過ぎるまでだった。急に風が強くなってきた。其れも其の筈、真北へ流れていた川が北西へ向きを変えたのだ。つまり風と真っ向勝負。何のこれしき、冬の筑波下ろしに鍛えられた脚力を見せてやるわ!だが、山城大橋を過ぎて200mでレディースが音もなく追い抜いていった。前傾姿勢でもなくハイカラさんのような姿勢で颯爽と漕いでいる。速度差7〜8キロであっという間に豆粒のように小さくなっていった。何が違ったらあんな脚力が身につくんだ、ローディーと自分の間にある高い壁に絶望しそうになったが気を取り直して、40キロライドのタイムアタックに集中した。
記録更新
くたくたになるまで漕いだ。満足した。
バイクタイム 2:40
ディスタンス 56.1km
アヴェレージ 21.0km/h
マックス 36.9km/h
天候 曇り
気温 21.2℃
秋の淀川CRをモスモス
淀川沿いに大阪方面へ行ってきた。
チャリ修理完了
前回のサイクリングで故障したフロントシフターの修理。自宅近くのスポーツバイクを取り扱っている自転車チェーン店へ持ち込み、分解修理を依頼したのだが、分解は承れないとのことでレバーASSY交換となった。新しいレバーは最初から付いていたTIAGRA 4600とは若干仕様が異なり、シフトケーブルのアジャスターが付いたモデル。その所為かシフト及びブレーキのインナーケーブルも交換となった。
シマノ TIAGRA 4600左レバーASSY、インナーケーブルバルク x2、工賃でしめて10,711円也。以前の分解修理では8,100円だったので部品交換してこの値段なら良心的。試運転で30km程モスモス。
コンポをアップデートしないのかとよく聞かれるが、しない理由がある。105 5700付きロードに試し乗りさせてもらったことがあるが、シフトワイヤーをバーテープ内側に隠せるタイプは引きが重い。TIAGRAも4700シリーズからそのタイプになったようだが、少しでも軽いほうを求めたら現状の4600一択である。今回の故障で、もしかしたらASSY交換用の部品が無いかもしれない不安があった。TIAGRA 4700が出たのが2015年。保守用部品のサポート年数は通常製造終了から6年。ということは来年まで入手できる。将来のために予備パーツを揃えておいたほうが安心かも。
わたしを通り過ぎて行ったデジカメ達'20
ブコメで思い出した。
ここ10年で“機能向上なし”のデジカメ、いまだに家電量販店で売られている理由b.hatena.ne.jp
- [デジカメ]
1997年に初めて買い、2003〜2009年は毎年1〜2台買っていたわたしも2015年を最後にデジカメ買っていない。いちおう3台手元にあるけどスナップ撮影も勝負撮影も軸足は完全にスマフォに移ってしまったな、確かに。
2020/10/04 16:55
昔書いた記事を掘り起こして加筆修正
初出2011.4.17 PS S90まで
撮影枚数は2020年9月末現在
自転車で琵琶湖を見てきた。
9月最後の週末に走るのは決めていた。
↑GPSロガーは途中からセットしたのでラップの数字は出鱈目。
往路 40.5km
宇治橋から右岸を遡って天ヶ瀬ダム手前の橋を渡っていこうと思ったら工事通行止め
令和4年開通予定、その頃は引っ越しているかもしれないな。
戻る途中にあった木製の吊り橋
新しすぎて風情が無い。
府道3号線に出てプチクライム。前を走っていたローディーがあっという間に見えなくなった。ダム湖畔沿いに出ると道はほぼフラット。木陰のクネクネ道をひたすら漕ぐ。途中道に迷いかけたりしたがダムから18.5km程で山が薄くなってきた。ここまで来たら進むしかない。だが、常に車の脅威との戦いでまったく楽しくない。さらに突然の暴風雨。堪らず雨宿り。などと紆余曲折あってバイクタイム2時間で大津港到着。
目の前は琵琶湖
左に写る高層マンションの場所に、かつて、びわ湖温泉紅葉パラダイスというレジャーランドがあった。子供の頃の家族旅行で来て、ワニがいるジャングル風呂に大興奮し、弟と一緒に一日中はしゃぎ回っていた。大人になって車を運転できるようになったら絶対再訪すると誓ったのをン十年ぶりに思い出した。
さて、琵琶湖が構造湖というのは周知の事実だが、具体的な成因について素人レヴェルで解説してみる。300万年前のフィリピン海プレートの方向転換が引きがね。中央構造線の南側が西へずれ動くのに引っ張られて北側にはシワがよってくる。近畿地方に山と盆地が交互にあるのは大地のシワ。山と平地の境界線にも断層が出来る。いまの鈴鹿山脈と山城山塊に挟まれた盆地に水溜まりが出来た。南ほど圧縮率が高い=シワになりやすいため、低いほうへと湖が移動していった結果、いつかの時点で水の出口が塞がれて現在の大きさになった。
復路 20.5km
平地を40キロ巡航できる程の強脚なら迷わず国1を強行突破するのだろうが、チキンなので迷わず小関越えを選択。大津港から登って、東横インの交差点を右折して旧東海道に入る。峠の入口には何も標識が無く、本当に合っているのか何度もスマフォのマップを確認した。勾配9%位までは漕いでいたけれど、早々に諦めて足を着いた。交通量がほとんど無いので自転車押して歩いても邪魔にならない。今日の行程で唯一ほっと出来た。
京都側も急坂。峠を下りてきてアウターリングに変速しようとしたら、左のSTIレバー外側がぴくりとも動かず内側レバーはスカスカ。故障した(3年ぶり2回目)。フロントディレイラーがインナーリングで固定。アウターで動かなくなるよりはマシか。道順など判らないので兎に角下っているほうを選んでひたすら下っているうちに国1(の側道)に出た。四ノ宮交差点を左折して道なりに真っすぐ。時々登り坂が現れたけれど、自然地形が下りのため然程苦にはならなかった。苦と言えば、自転車専用通行帯が突然終わって、車と壁の狭いスペースを縫うように走らなければならないのは苦行。木幡の7-11でポカリとパンを買い食い。あとちょっと走ればゴールなのに、こんなところで道草とかもう正常な思考能力がなくなっている。
浪速ともあれ、無事帰宅。
バイクタイム 3:16
ディスタンス 61.6km
アヴェレージ 18.8km/h
マックス 44.3km/h
天候 曇り一時雨
気温 26℃