かごぼん具'

おでかけにっき

チャリ修理完了

前回のサイクリングで故障したフロントシフターの修理。自宅近くのスポーツバイクを取り扱っている自転車チェーン店へ持ち込み、分解修理を依頼したのだが、分解は承れないとのことでレバーASSY交換となった。新しいレバーは最初から付いていたTIAGRA 4600とは若干仕様が異なり、シフトケーブルのアジャスターが付いたモデル。その所為かシフト及びブレーキのインナーケーブルも交換となった。
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シマノ TIAGRA 4600左レバーASSY、インナーケーブルバルク x2、工賃でしめて10,711円也。以前の分解修理では8,100円だったので部品交換してこの値段なら良心的。試運転で30km程モスモス。

コンポをアップデートしないのかとよく聞かれるが、しない理由がある。105 5700付きロードに試し乗りさせてもらったことがあるが、シフトワイヤーをバーテープ内側に隠せるタイプは引きが重い。TIAGRAも4700シリーズからそのタイプになったようだが、少しでも軽いほうを求めたら現状の4600一択である。今回の故障で、もしかしたらASSY交換用の部品が無いかもしれない不安があった。TIAGRA 4700が出たのが2015年。保守用部品のサポート年数は通常製造終了から6年。ということは来年まで入手できる。将来のために予備パーツを揃えておいたほうが安心かも。