万灯呂山(まんどろやま)にカブで行ってきた。
標高は地理院地図では303m
広場をはさんで見晴らしの良い場所がある。
展望広場に四阿
よく整備されている。
つつじはちょっと早いか。
人口密集地に近いので夜景もきれいだろう。
別宅から京都まで自走。大型ではなくカブを持ってきた。
朝の天候晴れ、気温6℃。大まかな経路はR8〜R161〜R1。机上の計算で257km。平均時速40キロとして、バイクタイム6時間半の見積り。
石川福井県内は順調に走行。石川県内は山側環状〜加賀産業道路は起伏に富んだ道路だったが早朝のトラフィック少ないときに通過できた。R8小松BPであっという間に大聖寺。小松市内のR8無理矢理2車線を走らなくていいの快適すぎる。福井県のR8は二輪の停止線がまだあって、路肩も広くて快適だった。杉津の断崖にへばりつくようなワインディングロードをひらりひらりとコーナリングしているとバイクに乗っている気がする。快調に敦賀BPを走っていたらスタンドが無かった。滋賀県まで持つか心配になってきたところにアポロマークが現れて即ピットイン。交通の流れに乗っていたのに54km/Lとか燃費良すぎる。雨が落ちてきたのでカッパを着た。
滋賀県内に入ると青空が見えて気温が上昇。R161高島BPは自動車専用道路としか思えない高規格道路。125cc以下進入禁止の標識無かったし、自転車レーンあるから原付も走っていいんだよね。と若干心配しつつも快走。日本海側ではほとんど見なかったバイクがぎょうさん走っとる。結構ピースサインされた。けれども、ハンドルカバーから手を出すのが億劫で全部無視。
湖畔沿いを離れ山側へ上がっていく辺りでやっと125cc以下進入禁止の標識が出現。湖側の道路は暫くは快走できたが蓬莱辺りからノロノロ運転につきあわされた。ただでさえ狭い道が無理矢理設けられた自転車レーンによって更に狭くなっている。尤もジモピーは自転車レーンお構いなしに跨いでいたが。琵琶湖大橋の前2kmから雄琴温泉を抜けるまでガチ渋滞。クラッチレバー握る必要が無いカブとは言え3速も使えないストップアンドゴー渋滞は堪える。湖西回りはこれがあるからなぁ。湖東回りで大型トラックに幅寄せされるのとどっちがマシだろうか。
大津市内は前に自転車で来たのでなんとなく覚えていた。無事R1に合流、逢坂関を越えて下り。左にカーヴしながら左から名神、R1、山科市街と3つに分岐するポイントにさしかかった。分かっちゃいたけど実際の分岐が迫ってくると、左車線に居たら高速道路に乗ってしまう錯覚をおぼえ挙動不審になって周囲の車に迷惑をかけたかもしれない。某交差点を左折して知ってる道に入ってひと安心。
14時すぎに京都の自宅到着。メーター読み254km、平均41.2km/h。1ストップ、昼メシ抜き、気温ほぼ1桁。ツーリングというよりただの荒行だった。写真なし。
宇治市の大吉山に登った。正式な山名は仏徳山という。標高131m
宇治上神社の境内を通るさわらびの道を道なりに進む。
神社を過ぎて登山口から登り始める。
夜景を観るために登る人も居るのだろう。
つづら折りの道が続く。勾配は緩いがずっと上り。
約30分で山頂に着いた。
雑木林の中
山頂から少し戻ったところに展望四阿がある。そこから宇治の町並みが一望できる。
眼下に平等院
ワイド端
市街地から近いので気軽にちょっとハイキングするには絶好のロケーションの山だった。
下山して周辺を散策。出番を待つ屋形船
人間慣れした青鷺
鵜飼いの鳥小屋の側で餌のおこぼれでも狙っているのだろうか。
聖地
ここも或る意味聖地
12km/4時間歩きっ放しで足裏が痛い。
まとめる程のアクティビティも無いのだが、京都観光は11月に伏見・宇治のメジャースポットを巡っただけ。今月も計画はあったが他の事を優先させたため行けなかった。
人力バイク Specialized Allez Elite (2012)
緊急事態宣言中は乗らなかった。脚力をつけることが出来ず、9月下旬に予定していたビワ一を断念。木津川CRも走り飽きた。最高速チャレンジを7年ぶりに記録更新したのが唯一の成果。
年間走行距離302km
原動機付きバイク1 BMW R1100R Roadster (1996)
【写真なし】
25年目。京都の住居は大型バイクを置く場所が無いため引き続き別宅に保管。2日間しか乗らず、二輪免許取得以来、最も走らない年だった昨年を軽く下回った。そして来年はまた車検の年がやってくる。どうしよう。
年間走行距離136km
原動機付きバイク2 HONDA Super Cub 90 Custom (2009)
1年目。実家の納屋に眠っていたHA02カブを整備してナンバー付けた。箱も付けた。大型の代わりに京都に持って来ようと思っていたが、原付II種で下道300km走る気力がどうしてもわいてこなかった。
年間走行距離395km
自動車 SUBARU IMPREZA SPORT 2.0i EyeSight (2012)
4回目の車検を受けた。前後ブレーキディスク交換の重整備もしたのでまだまだ走れる。別宅の往復の他は通勤と買い物ぐらいしか使っていない。ODメーター123456のイヴェントがあった。
年間走行距離12302km 12/31現在
カメラ関係(カッコ内昨年)
PowerShot G16 23枚(32枚)
PowerShot S90 0枚(4枚)
FinePix XP70 17枚(60枚)
iPhone 11 437枚(635枚)
専用機の構成は4年程変わっていない。もうiPhoneとタフネスコンデジ1個あればいいわ。
近鉄丹波橋下車。山に向かって歩く。結構な斜度がついている。こんな斜面に住宅街が広がる。登りきったところに運動公園。だが何故かミスマッチな大手門があった。
中に天守閣
けれども内部見学はできない。意味が解らない。
かつてこの地に伏見城があったのは間違いない。しかし、現存する天守閣は昭和39年に建設された遊園地「伏見桃山城キャッスルランド」のシンボルで鉄筋コンクリート造り。遊園地が廃業した跡地は野球場になり、天守閣は無償で京都市に贈与された。耐震構造を満たしていないため内部非公開。言い方を変えればいつ崩れるか判らない廃墟。歴史的価値が無いとはいえ57年前に建てられた遊園地のアトラクションが現存するとか違う意味の歴史的価値があるのではないか。
これで帰るのも物足りない。何かないかと探していると、
京都トレイル
のコースマップ。伏見稲荷の回で存在を知った。これは挑戦したい。これから深草丘陵へ行こうかと思ったが、午後から出てきたのでやめとこう。
明治天皇陵へ向かう道沿いにあった伏見城建築に使われたとされる礎など
明治天皇陵へ登る階段
陵墓も見てきた。
その側にあった見事な枝ぶりのモミジ
京阪宇治線桃山南口から宇治行きに乗車。一度終点まで乗ってみたかった。
往復11km歩行。次回は来月
京都観光シリーズVOL.3は醍醐寺
真言宗の総本山で数々の国宝を有する京都南部を代表する寺院。醍醐寺出身の有名人と言えば、源頼朝の異母弟の阿野全成。来年の大河ドラマに登場する筈なので楽しみである。今回、下の観光地はスルー。
最近は朝の気温1桁も珍しくない。今朝は8℃位か。地下鉄東西線(初乗車)醍醐駅を下りて山へ向かって歩く。醍醐山の登山口到着。受付で入山料600円を納めて登り始める。
妙なことに下山してくる人とすれ違う。ご年配の方ばかりだった。暗いうちに登った御来光組だろうか。いや東側には開けていない立地の筈、謎だ。初めのほうは緩やかな山道だった。不動尊?を過ぎると急峻なつづら折り。十六丁の石碑の辺りの長い上り坂が最もきつかった。
最高地点から一旦下りたところに寺院群が見えてきた。登山道以外のルートが無いところによくもこれだけの建築物を造ったものだ。でも今は電気が来てるし消火栓があるから水道もあるのだろう。4Gもアンテナ1本立っている(ドコモ)。寺務所にはエアコンの室外機もあった。
寺務所から更に20分登ると醍醐山の頂上。
1606年に豊臣秀頼が再建したという開山堂の横から大阪の街が見えた。
420年前は大阪城、今はあべのハルカスが街のシンボル。
山頂でにぎり飯でも食べようかと思っていたが、冷たい北風が轟々と吹いており、落ち着いて食事できる環境ではなかったので下りることにした。
下山途中に撮った紅葉
PowerShot G16も持って行ったがiPhone 11で撮った画像のほうが遥かにきれいに写っていた。2013年の高級コンデジより2019年のスマートフォンのほうが上とは、コンデジ駆逐される訳だわ。
登りは1時間20分かかったのに、下りは35分だった。
下山してから撮った紅葉
国宝の門扉
往復14.4km歩行。つかれた。