かごぼん具'

おでかけにっき

醍醐寺

京都観光シリーズVOL.3は醍醐寺

真言宗の総本山で数々の国宝を有する京都南部を代表する寺院。醍醐寺出身の有名人と言えば、源頼朝の異母弟の阿野全成。来年の大河ドラマに登場する筈なので楽しみである。今回、下の観光地はスルー。

最近は朝の気温1桁も珍しくない。今朝は8℃位か。地下鉄東西線(初乗車)醍醐駅を下りて山へ向かって歩く。醍醐山の登山口到着。受付で入山料600円を納めて登り始める。

妙なことに下山してくる人とすれ違う。ご年配の方ばかりだった。暗いうちに登った御来光組だろうか。いや東側には開けていない立地の筈、謎だ。初めのほうは緩やかな山道だった。不動尊?を過ぎると急峻なつづら折り。十六丁の石碑の辺りの長い上り坂が最もきつかった。

最高地点から一旦下りたところに寺院群が見えてきた。登山道以外のルートが無いところによくもこれだけの建築物を造ったものだ。でも今は電気が来てるし消火栓があるから水道もあるのだろう。4Gもアンテナ1本立っている(ドコモ)。寺務所にはエアコンの室外機もあった。

寺務所から更に20分登ると醍醐山の頂上。

1606年に豊臣秀頼が再建したという開山堂の横から大阪の街が見えた。

420年前は大阪城、今はあべのハルカスが街のシンボル。

山頂でにぎり飯でも食べようかと思っていたが、冷たい北風が轟々と吹いており、落ち着いて食事できる環境ではなかったので下りることにした。

下山途中に撮った紅葉

PowerShot G16も持って行ったがiPhone 11で撮った画像のほうが遥かにきれいに写っていた。2013年の高級コンデジより2019年のスマートフォンのほうが上とは、コンデジ駆逐される訳だわ。

登りは1時間20分かかったのに、下りは35分だった。

下山してから撮った紅葉

国宝の門扉

往復14.4km歩行。つかれた。