かごぼん具'

おでかけにっき

2年半ぶりのツーリング

別宅から京都まで自走。大型ではなくカブを持ってきた。

朝の天候晴れ、気温6℃。大まかな経路はR8〜R161〜R1。机上の計算で257km。平均時速40キロとして、バイクタイム6時間半の見積り。

石川福井県内は順調に走行。石川県内は山側環状〜加賀産業道路は起伏に富んだ道路だったが早朝のトラフィック少ないときに通過できた。R8小松BPであっという間に大聖寺小松市内のR8無理矢理2車線を走らなくていいの快適すぎる。福井県のR8は二輪の停止線がまだあって、路肩も広くて快適だった。杉津の断崖にへばりつくようなワインディングロードをひらりひらりとコーナリングしているとバイクに乗っている気がする。快調に敦賀BPを走っていたらスタンドが無かった。滋賀県まで持つか心配になってきたところにアポロマークが現れて即ピットイン。交通の流れに乗っていたのに54km/Lとか燃費良すぎる。雨が落ちてきたのでカッパを着た。

滋賀県内に入ると青空が見えて気温が上昇。R161高島BPは自動車専用道路としか思えない高規格道路。125cc以下進入禁止の標識無かったし、自転車レーンあるから原付も走っていいんだよね。と若干心配しつつも快走。日本海側ではほとんど見なかったバイクがぎょうさん走っとる。結構ピースサインされた。けれども、ハンドルカバーから手を出すのが億劫で全部無視。

湖畔沿いを離れ山側へ上がっていく辺りでやっと125cc以下進入禁止の標識が出現。湖側の道路は暫くは快走できたが蓬莱辺りからノロノロ運転につきあわされた。ただでさえ狭い道が無理矢理設けられた自転車レーンによって更に狭くなっている。尤もジモピーは自転車レーンお構いなしに跨いでいたが。琵琶湖大橋の前2kmから雄琴温泉を抜けるまでガチ渋滞。クラッチレバー握る必要が無いカブとは言え3速も使えないストップアンドゴー渋滞は堪える。湖西回りはこれがあるからなぁ。湖東回りで大型トラックに幅寄せされるのとどっちがマシだろうか。

大津市内は前に自転車で来たのでなんとなく覚えていた。無事R1に合流、逢坂関を越えて下り。左にカーヴしながら左から名神、R1、山科市街と3つに分岐するポイントにさしかかった。分かっちゃいたけど実際の分岐が迫ってくると、左車線に居たら高速道路に乗ってしまう錯覚をおぼえ挙動不審になって周囲の車に迷惑をかけたかもしれない。某交差点を左折して知ってる道に入ってひと安心。

14時すぎに京都の自宅到着。メーター読み254km、平均41.2km/h。1ストップ、昼メシ抜き、気温ほぼ1桁。ツーリングというよりただの荒行だった。写真なし。