かごぼん具'

おでかけにっき

真夏のおっさんサイクリング'20

帰省恒例行事、銀輪團は前回と同じく少数精鋭で猛暑プチクライム。
9:30 水橋フィッシャリーナ出発。既に気温37℃
出発前にポカリ500ccがぶ飲みしたおかげか、持参したウォーターボトルに口を付けず、給水ポイントの「城山の湧き水」到着。ボトルの水道水を湧き水に入れ替え。
10:45 大岩山日石寺到着。
参道入口のドライブインの前に長蛇の列。素麺目当てらしい。階段を登って、大岩不動に参拝。旅の安全を祈願したあと滝で涼んだ。
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立山杉の木陰と滝の飛沫の天然クーラーが快適すぎて動きたくない。

ちょっと早いがお昼。こちらは行列などなく、席について注文して5分で出てきた。
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素麺うますぎる。

復路はほぼ下りなので猛暑も忘れてハイペース・ダウンヒル。新幹線の高架下で休憩。最後に7-11でポカリとアイスバーを摂取して任務完了。
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帰りに日方江温泉の良質のモール泉を堪能。石油臭がする褐色の天然温泉さいこう。だが日焼けが痛くて長湯できなかった。

くたくたになるまでエンジョイした。楽しかった。

あ、自転車の写真撮ってないや。

【おっさんサイクリングの歴史】
富山県
2012年5月 岩瀬〜滑川20km 3名 参加!
2012年8月 CG〜生地82km 4名 参加!
2013年5月 新湊〜氷見50km 2名
2013年8月 新湊〜氷見50km 3名 参加!
2014年5月 雨天中止
2014年8月 水橋〜杉沢65km 3名 参加!
2015年5月 水橋〜生地45km 3名 参加!
2015年8月 水橋〜生地45km 4名 参加!
2016年8月 水橋〜生地45km 3名 参加!
2017年5月 水橋〜生地45km 3名 参加!
2019年5月 水橋〜生地45km 2名 参加!
2020年8月 大岩山日石寺35km 2名 参加!

遠征
2014年1月 しまなみ海道
2015年2月 しまなみ海道 漕がなきゃ進まない下り坂伝説
2016年2月 しまなみ海道 洗礼の亀老山
2016年5月 富士五湖90km
2017年2月 しまなみ海道 うさぎ島で撃沈
2018年2月 しまなみ海道

朝っぱらから新しいサイコンお試しモス

6:22 スタート。既に気温27℃
近くの丘陵地帯をプチクライム
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坂の輪切りイメージ図がデフォで表示されるのは、成果が直観的に判ってモチベーション維持につながる。

GARMIN Edgeの真価はサイコン単体の洗練されたGUIもさることながら、ログをスマフォに自動アップロードすることにあると言い切っても過言ではない。
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メタデータを組み合わせて視覚的に判る機能もある。
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Cyclemeterも良いけれど、大メーカーがお金をかけて作った製品には敵わないかな、正直言って。
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今日のサイクリング風景
東京駅を真似て作られた小矢部サイクリングターミナル
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サイコンを更新

サイクルコンピューターを8年ぶりにアップデート。今まで使っていたのはCATEYEのStrada CC-RD410DWで2015年4月から使っているが、その前も同じモデルで型番だけ違うCC-RD420DWを2012年9月から使っていた。サイコンとしては特に過不足もなかったのだけれども、しいて言えばログを残せないのが短所。けれども、困ってはおらず、ただ気分転換に変えてみたくなった。

数ある商品の中から選んだのはGARMIN Edge 130Plus。先月、Varia RVR-315リヤヴューレーダーを買ったので矢張りGARMIN Edgeしかないなと。対応機種で最安のEdge 130がタイミングよくマイナーチェンジして130Plusになった。買うしかないな、という愚考。ケイデンスとスピードセンサー付きのセットモデルにした。

スピードセンサーはゴムバンドでリヤハブに巻き付けるタイプ。鉄下駄ホイールはスポーク多くて指先の自由度が制限されまくり取り付けには難儀した。ケイデンスセンサーはゴムバンドでクランクに巻き付けるタイプ。取り付け強度が不安定なCATEYEのコンビセンサーと違い安心。何よりバイクの見た目が向上。サイコン本体もゴムバンドクロス掛けで固定したマウントに装着する。

センサーはBluetoothでペアリング。予め登録されているデバイスはダミーか?リムの周長はどこで合わせていいか判らないが、とりあえず実走。100m程走ると周長が自動的に設定された。リムの回転数とGPSの移動距離から算出しているのだろう。スピードの表示がおかしい。たぶんマイル。立ち止まって設定を探したが判らない。すぐ気付いた良い点は表示が見やすい。リヤヴューレーダーは視覚と音で警告されるので安心感がケタ違い。
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今日のライドは生命の危険を感じる気温(33℃)のため、30分程で切り上げた。

単位の表示は、右上ボタン長押しで出るメニューからシステム→単位で選択できた。ハートレートセンサーはサードパーティー製品は認識せず。GARMINバイスじゃないとダメみたい。vivosmart4→GARMIN connect→Edgeで出来ないのかな。も認識した。アディダスのmicoach ハートレートモニター Bluetooth Smart BLK Z51348 NS

梅雨の中休みに桂川CRモス

昨日の今日で桂川CRを走ってきた。
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堤防と河川敷を延々と走って嵐山公園まで行ける。案内標識がしっかりしていて道に迷うことはない。車道との並走区間も完全分離。唯一上流のCR兼農道に農耕車がいたくらいで車を脅威に感じることは皆無の至高のサイクリングロードだった。故にトラフィックも多く、様々なスピードレンジの老若男女がフリーダムに利用しており、すれ違い不可能な幅員も多々あり、自分のペースで走り続けるのは難しい。また、休憩ポイントがほとんど無いのでストイックに走るには好いが、復路でバテてくると拷問に近かった。

渡月橋
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嵐山を代表する景観を贅沢に消費

良さげな木陰
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ベンチで横に座っていた老紳士に話しかけられ雑談をした。こっちに来てから会社の人以外と初めて会話したかもしれない。

往路は順風でトラフィックも少なく軽快に走れたが、復路は向かい風で自然地形が下りの筈なのに漕がないと進まない。幹線道路や線路を横切るアンダーパスの上りが地味にきつい。思考回路のクロックを下げて余計なカロリーを消費しないようにして、半自動的に漕いでいた。終盤は頭痛がしてきて帰宅して2時間ぐったりしてやっと動けるようになった。熱中症寸前だった、あぶなかった。

バイクタイム 2:40
ディスタンス 50.8km
アヴェレージ 18.9km/h
マックス 34.9km/h
天候 晴れ
気温 27〜32℃
湿度 74%

今月の走行距離が100kmを超えた。

梅雨の中休みに宇治川CRをモス

前回は左岸堤を走ったので今日は右岸堤を調査。
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京都競馬場の横から入って国1までは割とマシだった。国1を渡るために国道沿いに下りて上って汗だく。第二京阪道の下の川原でBBQやってた。次の川を幅員1mの細い橋で渡って道なりに進むと閘門があった。水位の低い濠川と宇治川を隔てる閘門。更に先へ行くと川原へ下りていく道。見下ろすとグラベルだった。ママチャリかMTBなら行くが、ロードでは行きたくないな。車道は中央分離帯があって渡れない。というか路側帯すら無いので恐らく軽車両進入禁止じゃないかな。細い橋まで戻って中書島界隈に迷い込み、なんとか観月橋まで来た。だが、渡れない。こんな大交差点で片側しか横断歩道無いとかあり得ん。なんやねんこの交差点!京都にはこういう初見殺しの変態交差点が山ほどある。いつの間にか宇治川を離れ山科川沿いになってた。このまま行くと六地蔵か。今日はあの辺には近づかないほうがいいな。橋を渡って木幡へショートカットしようとした。だが東西南どこへ行ってもスタート地点に戻ってきてしまう。陸の孤島かよ!京都にはこういう想定の斜め上をいく変態道路が山ほどある。などと紆余曲折あって、やっと木幡池まで来た。
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かつてこの地にあった巨椋池の名残であり、古宇治川河跡湖でもある木幡池。なかなか風光明媚だが湖畔に下りられるような所は無かった。実は今日デヴューのガジェットがある。バイクのシートポストに付いてる黒い物がそう。後ろから車が接近してくるのを教えてくれる文明の利器、Varia RVR-315リヤヴューレーダー。今までGARMINのサイコンでしか使えなかったが、先月モデルチェンジしてスマフォでも利用できるようになったので買ってみた。とは言え、どでかいiPhone 11をハンドルに付けるような愚行はしたくない。音でも教えてくれるのだ。車の気配を感じる5〜6秒前にピロリンと警告音が鳴る*1GARMINのサイコンだと何台来るかも視覚的に判るそうだが、音だけでも大変効果的。後ろから車が来ると判るだけで安心感がケタ違い。ただ、感度が良いのかすれ違った車にも反応することがあった。隠元橋を過ぎて上っていく。今日の宇治川は水位が高い気がする。
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宇治橋手前でまた住宅街に迷い込み、宇治橋渡って対岸に渡り、前回と併せて宇治川CRコンプリート。左岸と違い右岸は迷宮だった。もう走ることはないであろ。次は桂川を北上してみたい。

バイクタイム 1:45
ディスタンス 30km
アヴェレージ 17.1km/h
マックス 31.1km/h
天候 晴れ
気温 29℃
湿度 70%

*1:スマフォにインストールした専用アプリからの通知音。直線道路だと150m程から感知するようだ。

梅雨の晴れ間に宇治川CRモス

サイクリングを始めてから4回引越したが、いずれも良さげなサイクリングロードが近くにあった*1。今度の所も木津川、桂川宇治川と走り易そうなサイクリングロード(堤防道路)が目白押し。ちょっと足を延ばせば琵琶湖畔にだってアクセスできてしまう。が、Google Mapsの空撮やストビューで探しただけなので実際走るまで評価保留。

初めに宇治川CRを踏査
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宇治橋の0.7km下流からスタートして、先週通った淀大橋詰まで左岸12kmを走行。いきなり車道。でも北関東と違って車が結構マージンをとって抜いていくので、然程脅威は感じなかった。それでも貧脚リハビリ鈍足で迷惑かなと思い、隠元橋から1本内側の街道を走った。堤防上と下では7〜8mの高低差がある。自然堤防にしては高くて狭いので盛り土だろう。後で調べたら、太閤の時代からある伏見城下と宇治を結ぶ槙島堤という由緒正しい街道らしい。マジか、さすが京都。車道は観月橋までだが、近鉄京都線の下をくぐって河川敷の野球場へ下りるところで数百メートル車道になる。その後は淀大橋まで車止めが効いていた。但し、国1のアンダーパスは砂利道のため、舗装路を通りたいときは一旦内側へ下りる必要があった。ちょうどジモピーが追い上げてきたので先へ行ってもらい後をついて行った。観月橋から淀大橋までほとんど向かい風でいいリハビリになった。

バイクタイム 1:05
ディスタンス 20.6km*2
アヴェレージ 18.8km/h
マックス 28.9km/h
天候 曇り
気温 28℃
湿度 62%

*1:つくば→リンリンロード、霞ヶ浦湖畔、小貝川堤 さいたま市→見沼代用水西縁東縁、荒川 野木→渡良瀬遊水池、渡良瀬川利根川

*2:GPSロガーは途中からセットしたので画像の表示とは違う。

梅雨の晴れ間に京都初モス

7ヶ月ぶりにチャリ漕いだ。写真は京阪電車とALLEZ
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いちおう、桂川CRを北上して嵐山の渡月橋を目指していたのだが、突如雲行きが怪しくなり始めたかと思うと大粒の雨粒がバチバチと降ってきたので即中止して引き返した。

バイクタイム 1:02
ディスタンス 18.9km
アヴェレージ 18.1km/h
マックス 39.7km/h
気温 28℃
天候 曇り一時雨