かごぼん具'

おでかけにっき

連休終わって梅雨入り前のカラッとした暑くも寒くもない一年で最高の季節の荒川CRをモスモス

南のほうへ行ってみた。

荒川左岸CRが未踏*1なので試走。左岸CRへ行くには彩湖を経由する。秋ヶ瀬橋の下の道をつきあたりまで下りて、左へ入ると50mで右へ入る道がある。そこからさくらそう水門を経て彩湖の湖畔周回路へ合流。

彩湖

彩湖とは?
夏の水不足を解消するために荒川沿いに作られた全長3.7kmの細長い人工湖。完成は1997年と意外に新しい。

湖畔の周回路は歩行者自転車専用道。北側のアップダウン以外はフラット。ただし、完全一周は出来ず、途中の橋でショートカットする形。これで一周4.7km。これとは別に荒川に面した堤防はローディーのサーキットと化していた。

湖の南側を東京外環道(幸魂大橋)が横切っている。

幸魂大橋の南側は手つかずの自然が残っている貴重なエリア。

幸魂大橋の下を潜って少し一般道を走り、左岸CRにアクセス。やや勾配のきつい坂道のカーブを反対側へ横断しなければならない。約2kmで今度は首都高5号線(笹目橋)の下を潜って笹目水門。その後、登ったり下りたり繰り返していると芝川水門に着いた。横のキッチンとれたては相変わらずメチャ混み。ロードバイク30台は停まってる。0.1秒でスルー。鹿浜橋を渡って右岸へ。追い風になり、途端にペースが上がる。ラクラク30巡航。

浮間公園で休憩

この池は荒川放水路を造成したときに取り残された旧荒川の河跡。人工の三日月湖と言えよう。

戸田橋で再び左岸に戻り、彩湖を通って、秋ヶ瀬公園を通って帰路についた。羽根倉橋過ぎて順風に乗って気持ちよく快走していたところ、突如ローディーに音もなくぶち抜かれた。よせばいいのにスリップストリームに入って追走しようとした。全力で漕ぎながらサイコンを見ると40を超えていたが、差は拡がるばかりで諦めてペースダウン。いったいローディーとわたしは何が違うのだろう。


今月400km走って、既に昨年一年間の走行距離の8割に達している。また、月間最高記録を12年ぶりに塗り替えた。

昨日と違い、やや湿度が高かった。気持ちよく走れるのも今日限りだろう。明日雨だし。

*1:今回は昭和水門〜芝川水門の間。鹿浜橋以南や糠田排水機場以北も未踏だが、また次の機会に。