2019年に日本一周を達成してしまって乗り続ける目標を失い、別宅に置きっ放し。年2〜3日しか乗ってなくてクモの巣が大発生していたが、バッテリー3時間程補充電したら一発始動。160200km走ったバイクとは思えないほど調子良すぎるので車検を通すことにした。前回車検を受けたのと同じショップに依頼した。2年で600kmしか走ってないのでオイル交換なし。ブレーキフルードだけ交換していただいた。今回から車検証が小さくなった。ICチップを埋め込んだペーパーで、専用リーダーライターでチップ内の情報を読み取り&書き換えて、廃車まで使い続けられる仕様。偽造防止かと思うが、専用リーダーがない場合用に内容を印刷したペーパーも添付されていた。
代車で貸していただいたのはスーパーカブ110(JA07)。PGM-FI装備でチョーク引かなくても一発始動。いつも乗っているカブ90と比較してトルクが太いので、ブン回さなくてもいいのがラクすぎる。ギアも4速あってカチカチと小気味よく入って気持ちいい。減速ショックが無いのでブレーキングしながら踵で落としていけるのがバイクみたい。もうこれ一台あればいいんじゃないかと思わせてくれる銘車であろ、スーパーカブ110
JA07は丸目にスポークホイールと、古き良きカブデザインを踏襲していて、ホンダの中のひと解ってるな。