今日は思うところあって、自分のチャリではなく、レンタルサイクル。スマホアプリのHELLO CYCLINGを利用して、ダイチャリの車両を借りた。車種はヤマハのPAS
借りるときは、アプリで借りる予定のステーションの車両を予約して30分以内に解錠。料金は最初の30分/130円、以後15分毎に100円が加算される。返すときは返却予定のステーションの駐輪ピットを予約して30分以内に到着、施錠して自転車のRETURNボタンを押す。精算後に登録済みのクレカでペイされる仕組み。
荒川CRは6年程前に走ったきりだが、何となく覚えてる。けれども、そこまでのアクセスは土地勘ゼロ。最短ルートをぐぐっても住宅街の生活道路を幾つも繋ぐコースがヒットして初見で行ける気がしない。機動性を重視して電アシチャリを借りた次第。あと、西遊馬辺りの河川敷の隘路に入りたかったのもある。
川越線
朝は最大で1時間に8本も走ってるのに、日進〜川越間は単線という首都圏一のアクロバット路線。複線化や高架化の話が来ても自治体が必要ないと却下するらしい。複線用地は確保してあるようだが、荒川橋梁だけはもう一本架けるしかなさそう。
実は移動運用の候補地を探す目的もあった。
この場所から北へ向かって3ヶ所程、良さげな駐車スペースがあった。アマチュアの同業者居たらお声掛けしようと思っていたが、CB'erの方しか居なかった。ファミリーで楽しまれているところを邪魔したくなかったので素通り。ただ、写真でも判るとおり眺めが良いので、無線以外の目的で利用される人も多く、厚かましさが薄いチキンハートの当局にとっては雨天限定かな。
途中見かけたパトカー駐車場
西部警察でもこんなにいないぞ。
電アシ軽快車は基本的にローディーと生きてる世界が違うので、余計な気負いが皆無で好い。ロードバイクだと、今日みたいなポタリング目的でも対抗意識が芽生えてきて、ついて行けないのに無理したりして余計なエネルギーを浪費してしまうが、ママチャリだとそれが全く無い。それでいて電アシのおかげでリアルに体力消費が抑えられる。矢張り目的に合った自転車に乗るのが最もコストパフォーマンスが高いという身も蓋もない現実に今頃やっと気付いた。12年も乗っていて。