淀川(宇治川)、桂川、木津川が合流する辺りに「淀川三川合流域さくら出会い館」という関西らしいネーミングの施設がある。チャリダーの休憩ポイントになっているようだ。そこへ行ってみた。朝10時前でこれからレースでもあるんじゃないかと思うほど人が居て密集密接状態なのでスルーして木津川左岸を南下するルートを選択。気温33℃
木津川サイクリングロードは車止めがしっかり効いていて安心して走れる。桂川CRよりはトラフィックも少なくペースを乱されることがない。日陰のある休憩ポイントもあちこちにあって好かった。雰囲気は渡良瀬川CRに似ていると思った。
流れ橋
江戸情緒漂う欄干の無い木製の橋が架かっている。さすが京都。
近鉄線をくぐって400m程の東屋でがっつり休憩。塩タブ2個を頬張りボトルの水をがぶ飲み。
暑いのでR307の橋(山城大橋)を渡って右岸CRで戻ることにした。右岸は山城大橋から3.5km位とその先も所々車道になっていたが、河川敷の茶畑や野球場へ下りるための道で交通量はほとんどなく、脅威は感じなかった。
流れ橋
案内板によると「上津屋橋(こうづやばし)」が正式名称。架橋は昭和28年と意外にも新しかった。増水したときに木の橋げたが流れて橋を守る。水がひいたらワイヤーに繋がれた橋げたを引き上げて橋を元に戻す構造となっている。
サイクリングロードは国道1号より北側はグラベルになっていたため街道を走った。
2時間ぶりに「淀川三川合流域さくら出会い館」に到着。朝よりも更に人が密集。軽く見積もっても50人以上なのでスルー。帰路についた。
熱中症には気をつけていたつもりだったが、シャワー浴びて昼食摂って横になったら3時間程動けなかった。あぶなかった。涼しくなったら木津川CR沿いに奈良県まで行くのが当面の目標。ビワ一はその後。
バイクタイム 1:57
ディスタンス 41km
アヴェレージ 21.1km/h
マックス 34.6km/h
天候 晴れ
気温 33℃
湿度 67%