前回の交換から3年4ヶ月/5万km程走ったので、突然死リスク回避のために交換することにした。
先ずはQ-85L又は上位互換モデルを有する製品をノミネート。前回は緊急度が高すぎてスバル純正しか選択肢が無かったが、今回はよりどりみどり。
パナソニック カオス ブルーバッテリー
GSユアサ エコR レボリューション
FB古河電池 エクノIS ウルトラバッテリー
日立化成 タフロング プレミアム
他にも独逸メーカーや中華メーカー等があったが無視。
考察
・数字で勝負のパナソニック
・革新技術で勝負のGSユアサとFB古河電池
・うちは値段で勝負だぜの日立化成
・ブランドイメージではパナソニックとGSユアサ
・オーディオの音質はメーカーが主張するのはパナソニック、ユーザー評判はFB
・パナを意識しつつ、FBも牽制し、値段も下げなければならないGSユアサは購買決定力に欠け、逆に選びにくい。
交換
注文から5日で配達。
ポータブル電源でメモリバックアップを取りつつ慎重に作業
していたが、装着されているバッテリーが重過ぎて余裕ゼロ。気がついたらマイナスクリップが外れていた。
新しいバッテリーを納め、
イグニッション。
いつもより長いクランキングののち無事始動。運転席パワーウインドウのオートがOFFになったのでONに設定。時計とオーディオのイコライザ設定も再入力。ラジオはエリアオートプリセットだしNACK5しか聴かないので問題なし。20km程試運転。オーディオの音質が豊かになった気がする。
廃バッテリーの処分
お世話になっているディーラーへ6ヶ月点検に行ったとき引き取って頂いた。
*1:純正だと35Kは下らないので安いほう。Q-85は最安でも10K以上する。製品寿命2〜3年と考えると、アイドリングストップは地球環境には優しいが財布には厳しい。