今年は20数年ぶりに復活したアマチュア無線に時間を奪われてあまりお出掛けしていませんが、念願の九州ツーリングに行けたので満足しております。
印象深かった旅先
ゴールデンウィークをフル活用してバイクで九州初上陸。ついでに四国も走ってきた。
旅道具など
ロードバイク(人力)
SPECIALIZED ALLEZ ELITE (2012)
今年も諸事情により坂登りも霞ヶ浦一周もできなかった。お盆休みの富山湾サイクリングが最長記録。帰省時しか乗らないから実家に置きっ放しでいいかも。
ロードバイク(原動機付き)
BMW R1100R Roadster (1996)
20年目。ついに1台のバイクで本土四島&佐渡島を走りきった。あと何年乗れるか分からないが、体力あるうちに残り5県を巡っていきたい。青森、和歌山、奈良、島根、沖縄
自動車
スバル インプレッサスポーツ 2.0i EyeSight (2012)
4年目。長距離ドライブの疲れ知らずは何者にも替えがたい優れた移動手段。ちなみに新型は大き過ぎて魅力を感じない。205/55R16ですら昔乗ってたスポーツカーと同じサイズなのに、205/50R17とか225/40R18とかもうカタギが履くタイヤじゃないから。
カメラ
デジタル一眼レフカメラ
ニコン D700 ついに出動回数0回。ジャンボが飛んでない空に望遠レンズ向けるモチベーションが沸いてこない。その他の撮影需要はコンデジとiPhoneで足りる。銀塩時代から20年使ってきた一眼レフに引導を渡すかどうか考えてる。
コンパクトデジタルカメラ
キヤノン PowerShot G16 2年目。可もなく不可もなく。あまり出番なかったが。
富士フイルム FinePix XP70 3年目。安くて軽いツーリング&サイクリング専用。周辺光量落ちがやや気になる。
キヤノン PowerShot S90 8年目。室内でブツ撮り専用。
スマートフォン
Apple iPhone SE 2年縛り明けに6から機種変。ついでに4年利用したauを離れてMVNOのmineoに変更。月料金1/4以下になった。
特別企画 関東甲信越の峠30選
関東に引っ越してきて10年目のライダーが満を持して御贈りする走って楽しいワインディングロードを紹介。
群馬
碓氷峠 トリッキーなブラインドカーブが連続する狭路。酷道の部類に入る。昔は路面ガタガタだったが近年再舗装されて走りやすくなった。歴史有る交通の要衝碓氷峠は人を惹きつける魅力がある。
妙義山 狭いしクネクネしすぎて走り甲斐がある。
暮坂峠 草津と中之条を結ぶ裏道。交通量少なくて良い。ずっと森の中なのでコーナリングに集中できる。
榛名山 表は車が多いうえにカマボコなので価値なし。裏はバイクのサーキット。広過ぎてどこを走っていいか分からなくなる。榛名山麓の舗装路は全て走ったが、裏榛名のインパクトは関東屈指。
赤城山 表は車が多いうえにカマボコなので価値なし。裏はバイクのサーキット。ストップ&ゴーの単調コース。赤城山麓の舗装路は全て走ったが、トラップが多く総じて玄人向け。
空っ風街道 桐生郊外から上がり赤城山の周りを昭和辺りまで半周できる。R353のバイパス的要素もあるが、急ぐなら国道を走ったほうが早い。眺めは良いがトラクタが多い。
つま恋パノラマライン 北軽井沢の別荘地を抜けてゴルフ場の角から始まり、起伏に富んだキャベツ畑の中を快走する南コース。R144を渡ってダイナミックなアップダウンを繰り返す高速ワインディングの北コース。時折見える浅間山の雄大さに心が洗われる。
二度上峠 榛名神社の麓にある倉渕から北軽井沢へ抜ける道。はまゆう山荘を境に道の性格が一変する。峠から見る浅間山の近さに驚く。
坤六峠 水上と片品を結ぶ道。奥利根湯けむり街道のサブネームあり。酷道マニア垂涎の素晴らしいワインディングロード。オフ車で走ったら楽しいと思う。
栃木
金精道路 群馬県の沼田と栃木県の日光を結ぶ観光道路。国道高所3位の金精トンネルを有するが、モニュメント等は無い。
いろは坂 金精道路の一部。上りと下りで別の道を走る。つまり、一方通行のサーキット。取締も半端無く厳しいらしい。上り口の速度取締は毎週やってるレヴェル。猿が間近で見られる。紅葉シーズンは早朝から長い駐車場と化す。
霧降高原道路 クネクネしていて楽しいが取締も多い。上のほうは意外と標高高い。大笹牧場のヤギがかわいい。
日塩もみじライン ハンターマウンテンへ行く観光道路。日光側はバンピー。
塩那道路 登りきったところの駐車場から先は万年通行止め。何のために作ったかよく分からない道。サーキット?
那須甲子道路 ボルケーノラインではなく山麓を横断してR289まで続く道のほう。楽しめるのはマウントジーンズより北側。
甲信越
志賀草津道路 国道高所1位地点がある山岳観光道路。長野側から登ったほうが楽しく、風景の移り変わりがドラスティック。昔は有料だった。
上信スカイライン 志賀草津道路から万座ハイウエーに入るようにして途中から分岐。尾根伝いに辿り着く毛無峠の風景は日本離れしている。オフ車で腕に自信あるなら鉱山跡へ下りてみるがよい。
ビーナスライン 志賀草津道路と双璧を成す国内屈指の山岳観光道路。アクセス良し、路面良し、展望良しの三拍子揃ってる。ここも昔は有料だった。
八ヶ岳高原道路 八ヶ岳は見えない。道の性格はストップ&ゴー。観光牧場のソフトクリームやアップルパイが美味しい。
菅平高原 R406のこと。上田側は菅平ダム周辺の短い区間だけ。須坂側は急峻な崖にへばりつくようなクネクネ道が楽しい。
メルヘン街道 国道高所第2位の麦草峠を有する生活道路。小さいRのコーナーが連続しており無心になってコマネズミのように走れる。
東御嬬恋線 小諸と嬬恋を結ぶ道。地蔵峠付近の拡幅工事はいつになったら終わるのだろう。
酷道352号線 2/3は福島県を通ってる。尾瀬の分岐より奥只見湖側が本番。携帯電話不通区間が何キロも続く。洗い越しも多く神経使う。奥只見〜小出は自動車はトンネルを通るので、バイクと酷道マニアぐらいしか居ない。秘境
富士箱根周辺
伊豆スカイライン 伊豆半島を尾根伝いに縦断する国内有数のスーパーワインディングロード。コーナーを旋回する度に駿河湾と相模湾が交互に現れる場所が好き。
西伊豆スカイライン 西伊豆の尾根を縦断する元有料道路。富士山がきれい。
芦ノ湖スカイライン 芦ノ湖の西側を走る観光道路。路面やや荒れてる。コーナーの曲率は好み。
箱根ターンパイク 最も渋滞に遭わずに箱根へアクセスできる。頂上のドライブインから見る芦ノ湖越しの富士山は別格。
長尾峠 芦ノ湖スカイラインの北端を左折して御殿場へ下る道。クネクネ深い。
富士山スカイライン 御殿場側に面白い区間があるが全体的に単調。眺めは良い。
柳沢峠 別名大菩薩ライン、青梅街道の一部。山梨側が拡幅してからは行ってないが空撮見たら楽しそう。取締も厳しそうだが。
その他
房総半島内陸部 これぞ!という印象深さは無いが全体的に楽しめる。
茨城県北部 R349と海岸の間を結ぶ幾つもの峠道が阿武隈高原まで続く。どこをどう走ったか覚えていないが飽きない。
新4号 別名裏東北道。スピードの出し過ぎに注意。
お勧めしない道
奥多摩周遊道路 昼間から膝擦りバイクとスポーツカーがレースしているような所。危な過ぎて二度と走りたくない。
椿ライン 湯河原パークウェイではなく無料のほう。24時間サーキット。ここも危なすぎて無理。