かごぼん具'

おでかけにっき

映画「スターウォーズ Episode-VII フォースの覚醒」の感想(ネタバレなし)

MOVIXさいたま最大スクリーンのシアター12で2D字幕版を鑑賞。

前作を補完していないと解らない驚きの事実が明かされる場面が3ヶ所程あった。映画の造りとしてはドンパチ多めのノンストップアクション。考えることなく映像を消費するだけで満足できる点においては、正真正銘ハリウッド映画になってしまったのだなと感じた。また、予想の斜め上を行く世代交替劇を見た。JP3で王者T-REXがスピノサウルスに瞬殺された時以来の衝撃を受けた。ミレニアム・ファルコン号ファンとしては、ボロ船の出番が多くて好かった。しかし、あんなにボロいのにハイパードライブがビシバシ決まるなんてミレニアム・ファルコン号らしくない。オールドファンからは賛否両論あるが、オールドファンでもガチファンでもない自分なりに表現すると、Ep-1〜6から美味しいところを抽出し、独自の解釈で演出を施したリメイク版と考えればしっくりくる。JJエイブラムス監督のSW愛が感じられた。アニメに喩えたら、出渕のヤマト愛が実現させた2199みたいなもの。

長文を理路整然と書くスキルが無いわたしにはこれくらいが限界。映画の感想エントリーなど二度と書くもんか。