こんにちは。厳しい暑さが過ぎ去った9月初旬に袋田の滝へ行ってきました。
2014年1月に氷瀑を観にきた以来の訪問。通算3回目
道理で人が少ないと思ったら、水量に比例してるのか。
NDフィルター的写真
エレベーターで展望台(第二観瀑台)へ
第一観瀑台より51m高い場所に行ける。
袋田の滝全景(第二観瀑台第三デッキから撮影)
この上に生瀬の滝という一段目の滝があるのだが今回は割愛。
テレ端で撮影
右上の広葉樹が早くも紅く色づき始めていて、秋はすぐそこまで来ているのだと感じる。
観瀑台設置による自然破壊を極力抑制するために樹木を囲うような構造になっている。
けれども他の木は伐採したんだよね。環境に配慮してることをアピールする目的で一本だけ残して周りを柵で覆って見せ物にするとか人間の勝手なエゴ。
第一デッキには滝が生成されるまでの過程説明がある。
要約すると、1500万年前に出来た海底火山が地殻変動などにより斜めになって地表に露出。雨風に削られて固い部分が滝として残った。前に滝の上流を見に行ったことがあるが、田園風景を流れるふつうの小川が突然滝になってた。何を言ってるか分からないと思うが、わたしの少ない語彙ではそうとしか表現できない。嘘だと思ったら見に行ってみるといい。
少し下りて、つり橋のたもとから
この場所までは無料で来られる。
落下防止のためアンカー打ち込んで食い止めてる石。
これが落ちたら遊歩道どころか上にある茶屋も崩落するのだろうな。だが、いつか落ちる。それが自然の摂理。