関西に本社のある電力会社が黒部川に作った水力発電所に人員や物資を輸送するために設置した専用軌道を一般向けにも転用した観光鉄道。それが黒部峡谷鉄道。通称トロッコ電車
トロッコは定員制で、乗れば座ることはできます。ただし自由席なので良い席*1は早い者勝ち。乗る予定の電車の発車30分前に行って乗車券を購入し、すぐ行列参加
発車してすぐの赤い橋を渡ると、宇奈月温泉街の最も奥まった旅館の従業員のみなさんから手厚い見送りのパフォーマンスがっ
宇奈月ダムに架かる車道の橋
西洋のお城風の外観の新柳河原発電所
旧い柳河原発電所はダム湖に沈んでる。
鐘釣橋を渡ると、
黒部川が逆側に変わる。
小屋平駅越しの小屋平ダム
終点、欅平到着。
上り電車の発車時刻まで自由時間が2時間ちょっとしかなかったので、片道50分かかる祖母谷とかは諦めて猿飛峡を観に行きました。
欅平に戻って、少し時間があったので人喰い岩も観た。
青いTシャツは自分
足湯
硫黄泉の足湯とかぜいたくすぎる。尤も、泉温45℃ぐらいあってじっくり浸かっていられなかった。
帰りのトロッコ電車は半分ぐらい爆睡してた。
宇奈月温泉が見えてきた。
最後に地鉄駅前にある温泉噴水を見て濃ゆい二日間をしめた。
次の日は金沢に行ったのだけど、凖ジモピーの自分にとっては特に目新しいものもなかったので割愛させていただきます。
*1:下りは右側。上流へ向かって登るのが下り線で混乱。