こんにちは。暦の上では春を迎え、風が弱くて陽射しが暖かく自転車乗っても指が冷たくならず、長かった冬が終わる兆しが垣間見えたそんな季節に、東京都北区で開催された第6回東京・赤羽ハーフマラソン(10キロ)を走りました。
わたくしごとながら年明けにインフルエンザを罹患。治りきらないうちに謎の熱病を発症。38度以上の高熱に約10日間魘され、自己最高体温39.4℃という死の一歩手前までウイルスに追いつめられましてマラソン練習どころじゃありませんでした。ハッキリ言って特効薬のあるインフルエンザのほうが10倍マシ。というわけで、つくマラ以降ほとんど練習できないまま本日を迎えてしまいました。キロ7分を維持すれば完走はできるんで、コントロールライン30m後方からスタート。折り返しで時計を確認したら33分。このペースをキープしたかったのですが、7km過ぎて股関節と膝と足裏の痛みが無視できなくなりフォームも乱れ、左足の踵が右足のくるぶしに当たるというねじれっぷりを修正できないまま騙し騙し走り続けて、ラスト0.5kmでスパート。と言っても7分台後半が7分ちょうど位のペースになった程度ですが。結果、2年前の同大会で記録した10kmの自己ベストを16分も下回るタイムでゴール。自己ワースト更新はかろうじて免れました。病み上がりにしては上出来と思うようにします。
次回のレースは未定です。
