御前埼灯台は明治7年に建てられた。
付近の海は岩礁が多く、江戸時代から座礁する船が後を絶たなかったという。
てっぺんまで登れる参観灯台
西側の眺め
丸い塔みたいなのは航空自衛隊の防空レーダー(たぶん)。
奥に風力発電装置群が見える。
東側
沖の岩礁に設置された灯台が見える。
水平線左寄りにうっすら見える山並みは伊豆半島
灯台の資料館に展示してあった昔の写真
昭和50年代は海岸線の県道は無かったが、波打ち際まで車で入れた。洗濯岩の上に砂が堆積しているのだろうか。浜の奥行きは50m以上ありそう。海岸線沿いの道路幅より遥かに広い。西側の写真を見ても今そこまでの広さは無い。この浜はどうなったのだろう。
浜が無くなった原因を3つ考えてみた。
1.波に侵食された。
2.海水面が上昇した。
3.護岸工事のおかげで砂の供給源が無くなり消滅した。
オチなし。