かごぼん具'

おでかけにっき

金精道路ヒルクライム

こんにちは。坂に狂っています。
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都からドライブすること2時間15分、戦場ヶ原到着
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今日のスペシャルステージは国道高所第3位地点を有する金精道路
三本松の無料パーキングに車を停めて準備
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一旦、中禅寺湖ダウンヒル

8:45 大鳥居の前からスタート
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HDR気持ち悪いくらいきれいに撮れてる。

湖畔沿いの国道はややアップダウンがあるものの、一般ピープルシティサイクルでも余裕
湖を離れて竜頭の滝への信号を過ぎた頃から最初の坂
平均斜度5度ぐらい。ウォームアップにちょうどいい。
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でも、まともな写真が撮れてない。

登りきったところに赤沼茶屋
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いきなりフラットになる道
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このあとのことを考えてアヴェ23ぐらいで流す。

男体山は雲の中
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チャリ漕ぎながら撮った戦場ヶ原
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三本松茶屋が見えてきた。
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ここまで8km弱

定点観測
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第2の坂、湯ノ湖への登り
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この辺ぐらいならシッティングでいける。

まともに写ってないけど、湯滝
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まともに写ってないけど、湯ノ湖
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足着いたら負けですからー

湯ノ湖畔の短い平坦路が終わったら、いよいよ第3の坂
湯元温泉へ行く三差路からいきなり坂の性格が激変
これは坂じゃない、崖だ!(貧脚にはそう思えた)
最初の1.2kmで100mも登ってた。平均8.3度
シッティングじゃ漕げないんで、ほとんど立ち漕ぎ
ハートレート180オーヴァーが暫く続いたあと170に落ちたらラクに感じるから人間の適応能力はすごい。

写真撮る余裕もできた。
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もうこんなに登ってきたのか。
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最後のヘアピン手前で「きつい、無理、もうダメ、終了」とかうわごとのようにつぶやきながらモスモス漕いでたところ、対向車のワンボックスのサンルーフから上半身を乗り出した男に「がんばれー」などと激励された。
反射的に右手を挙げて応えたので頑張るしかなくなった。

着いた…
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膝が笑ってる。

海抜1843mの石柱
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こんなの昔からあったっけ?

晴れておれば男体山が見える
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終盤は先週の渋峠よりはるかにきつかった。撮影した画像の乱れ方からも余裕の無さがうかがえる。

国道高所1位と3位を制覇したから、次は2位の麦草峠か、もしくは自転車で登れる日本最高所の乗鞍スカイライン畳平かな。

Cyclemeterのログ(登りのデータ)

総走行距離 34km
バイクタイム 1:50
最高速 61.9km/h(歴代2位タイ)