かごぼん具'

おでかけにっき

四国ツーリング四日目・愛媛県を走って歩いて食べて観る。

こんにちは。早いもので四国に上陸して三日目。朝から冷たい雨が降りしきる中、完全防備で出発。

写真25枚あります。




松山道を西へ、大洲で下りて国道197号線をひたすら西へ。目指すは、四国から九州側へ突き出た細長い半島の先端、佐田岬。ヘヴィウェットの路面をものともせず軽快にコーナーを旋回していきます。先端に近づくにつれ道幅が狭くなり、ついに車道が途切れました。駐車場にバイクを置いて、残り1.8kmを歩きます。

途中のバンガロー村

岬はあの山の向こう

また登り


岬へ向かう前に展望台を偵察

眼下に灯台。対岸は大分県

この頃には雨は止んでました。

佐田岬灯台(無人)

四国最西端に到達

子供の頃、地図を見て、大人になったら絶対行くと決めていた場所をまたひとつクリアー

帰り道、県道256号線の起点を発見

思いきり歩道ですが・・・

車道を通す計画でもあったのでしょうか。

往復約1時間のハイキング。再びバイクに乗って、来た道を戻ります。路面は乾き始めていて、来たときよりも軽快にコーナリング。途中でバイクを停めて、ツーリングマップルの表紙に載ってるような風車群をバックに記念写真を撮ったりもしましたが、鉛色の空に白い風車がぜんぜんイケてない絵なので割愛。

三崎港で新鮮なアジを美味しくいただく

ツーリングマップルにも載ってる漁師の店「まりーな亭」殿
三崎アジの姿焼き

食べ終わって席を立つとき、お店の方に「きれいに食べましたね」と言われたよ。
外食で焼き魚食べるとか、おれもオッサン化したなー

四国は伊予松山に三人の男がいた。

来た道を忠実に戻って、松山インターで下りて市内へ。
松山城近くのえひめ共済会館にチェックイン
部屋の窓から松山城が見えました。

けれども、耐震工事の痕が生々しい。

この宿を選んだ理由が、坂の上の雲ミュージアムが近いから、だったりします。

徒歩15分で着きました。

入館料400円

三角をモチーフとしたデザインの建物

すごい構造の階段

冒頭の名文

渡辺謙の声で。

道後温泉絵図(明治28年)

ちなみにブロガーは小説未読、NHKスペシャルドラマ組です。

当時の三津浜

ドラマと同じシーンに目頭が熱くなりました。

伊予藩主の居城、松山城に登る。

上空に見えるは、文明の利器

石垣博物館の異名を誇る松山城の石垣

誰か居ます。

ゆるキャラ化された初代城主 加藤嘉明公、その名も「よしあきくん」

なんというストレートなネーミングセンス。造形的には甲冑着たア○パ○マンか?

本丸広場は夜九時まで一般開放しています。

帰りは登ってきたのとは別ルートで下りて、県庁の側に出ました。
道後温泉は14年前に行ったので、今回はバス。

五日目につづく