かごぼん具'

おでかけにっき

四国ツーリング三日目・讃岐うどんをハシゴ

こんにちは。金毘羅登山で小腹が空いたので讃岐うどんを食べます。先達にならってハシゴ

出発前にいろいろリサーチしましたが、結局通りがかりの入りやすそうな店に吸い込まれました。


打ち立ての生うどんを釜揚げでいただく

「長田うどん」殿

遠目には農家の納屋にしか見えません。

釜揚げ 温 小

茹でたうどんをダシ汁に絡めて食べます。ただそれだけ。

こんな美味いうどんの食べ方があったのか!
柔らかすぎず固すぎず、つるつると喉ごしが良く、澱粉の甘さもしっかり感じられます。
基本的なことを積み重ねて、この風味に達しているのでしょう。職人芸です。

讃岐の肉うどんを超有名店でいただく

ツーリングマップルにも載ってる「山下うどん」殿
第一駐車場はほぼ満車でしたが、怯まず入店。
半セルフ方式のうどん店は客の回転率が良いので行列があり得ない早さで動きます。

汁が冷たく麺も冷たい肉ぶっかけうどん、注文するときは「ひやひやにくぶっかけ」

肉本来の旨味を引き立たせる方向の和風味付けが大変美味しゅうございました。

民家の軒先で食べるかけうどん

「山神うどん」殿

山下うどん殿の前の道を南下すると、右側に小さな看板があるので曲がって300m程
ほとんど民家の軒先状態のお店

かけうどん

コシのある細麺、つゆは上品な風味。丁寧に作られてるのが伝わってきます。
かき揚げや天ぷらは1個100円、勝手にとって精算時に自己申告します。

おっと、ここで満腹警報が発令されました。三軒でフィニッシュ!
これで日本三大うどんの稲庭、水沢、讃岐をコンプリートしました。

砂に描かれた銭形を山の上から見る。

香川県観音寺市の海岸に巨大な砂絵があります。

江戸時代初期に、丸亀藩主が領内巡視に来ると聞いた村の古老達が、砂浜に絵を描いて歓迎したという由緒正しいアミューズメントスポット

5倍ズーム

山の上から見たとき違和感なく見えるよう、縦に細長い楕円形に描かれてます。

空撮だとこんなの。

大きな地図で見る

ループな道が集まる

しまなみ海道の四国側に多重ループ橋スポットがあります。
下から見あげた図

上から見おろした図

サイクリングロードと一般道のループが立体的に重なり、高速道路のカーブが加わって複雑な造形美

しまなみ海道サイクリングロードというか、来島海峡大橋

自転車で尾道まで行けるんですかね?
行けるんなら走ってみたい。行けなくても走りたい。

四日目につづく