こんにちは。関東の冬は慣れないですね。寒さの質が異次元、まだ雪あるほうが暖かいです。
だが、そこに道がある限り走る！
冷たい北風が吹きすさぶ中、渡良瀬遊水地エリアをサクッと走ってきました。
渡良瀬遊水地の谷中湖
うっすら氷が張ってます。
渡良瀬川の支流、谷田川の堤防沿いを西へ。
国道354号線から堤防へ入ってすぐ、百年前から時間が止まってるかのような古民家
時代劇に出てきそうな橋
板倉ゴルフ場の脇をすり抜け、釣り堀公園みたいなところの端から利根川へ向かいます。
こっちが富士山
対岸はグライダーの滑空場のようです。
ついでに筑波山
日光白根山(たぶん)
３６０度のパノラマお楽しみ頂けましたでしょうか。
さて、ここから利根川沿いを風に乗って一気に走りきります。時速３２キロぐらいでの体感風速がそよ風という、絶大な推進力です。快適すぎてアッという間に１０キロも走行。
利根川と渡良瀬川が合流するポイントに到着
好い休憩ポイントです。
記念碑
要約すると「利根川物語 暴れ川の利根川を徳川家康が治水した。渡良瀬川はかつて江戸湾にそそぐ大河だったが、利根川の東遷事業によって利根川の支流となり、ふたつの川の水流は太平洋にそそぐようになった。平成２２年３月完成」と書かれてます。
４００年以上の悠久の時を経て息づく大河のロマンを感じつつ、風に向かって走り去りました。
アデュー！
