こんにちは。マラソンのためとはいえ、せっかく北海道へ来たからには、北海道らしい料理を食べないことには手ぶらで帰れません。
スープカレー
札幌の名物料理と言えば札幌ラーメンが長いこと君臨しています。けれども、ラーメン自体が昭和の食べ物という観念があるような気がして、若年層にはなかなか理解し難いものがあったかどうか定かではありませんが、6年程前にスープカレーブームが沸き起こりました。当時、ブロガーも札幌市内のスープカレーをハシゴした記憶があります。現在ブームは下火になりましたが、札幌スープカレー発祥の地であり今もなお超人気のお店である「マジックスパイス 札幌本店」殿を訪れました。
ド派手な外観の店構え
地下鉄東西線南郷7丁目駅から徒歩3分。駅の周辺案内板にも載っているので迷うことはないと思います。
注文したのは、チキン(カレー)。辛さは瞑想。CoCo壱でいうところの2辛でしょうか。
じっくり煮込んだ骨付き鶏もも
簡単に身がほぐれました。軟骨はもちろんのこと骨までも食べられそうな柔らかさです。
アジアン風味のライス
添えられたパイナップルとよく合います。
実はこれで3回目のリピーターなんですけど、以前よりマイルドな味付けでした。昔の瞑想はCoCo壱の4辛ぐらいのインパクトがあったのですが。今回は食べやすぎましたね。
海鮮丼
定義は、どんぶりにご飯をよそって下のご飯が見えなくなるくらい刺身を盛り付けた丼物でしょうか。
北海道一の歓楽街すすきの。リサーチなしで飛び込んだのは「北海道すしざんまい すすきの店」殿。廻っていない巨大お寿司やさん
グーグル地図
上ちらし丼
立地的に観光客向けで過度な期待はしていなかったのですが、ネタは新鮮で料理としてのバランスがとれていてお値段控え目と、良いほうへ期待を裏切ってくれました。今日日、和商市場で勝手丼作っても余裕で千円超えます。それに匹敵するクオリティの海鮮丼を、札幌市内で1500円以下で口に出来るのは素晴らしいことです。