掲題の場所へ行ってきた。バイクで。
赤祖父池は、南砺市(旧井口村)にある灌漑用ため池。1945年に完成。池よりも下にある円筒分水のほうが有名。周囲はキャンプ場や日帰り温泉、ゴルフ場などが整備されているが、人の気配はあまりない静かな場所。
8ヶ月ぶりに大型二輪に乗った。矢張り乗ると楽しいので今年も車検通そうと思う。
南のほうへ行ってみた。
荒川左岸CRが未踏*1なので試走。左岸CRへ行くには彩湖を経由する。秋ヶ瀬橋の下の道をつきあたりまで下りて、左へ入ると50mで右へ入る道がある。そこからさくらそう水門を経て彩湖の湖畔周回路へ合流。
彩湖
彩湖とは?
夏の水不足を解消するために荒川沿いに作られた全長3.7kmの細長い人工湖。完成は1997年と意外に新しい。
湖畔の周回路は歩行者自転車専用道。北側のアップダウン以外はフラット。ただし、完全一周は出来ず、途中の橋でショートカットする形。これで一周4.7km。これとは別に荒川に面した堤防はローディーのサーキットと化していた。
湖の南側を東京外環道(幸魂大橋)が横切っている。
幸魂大橋の南側は手つかずの自然が残っている貴重なエリア。
幸魂大橋の下を潜って少し一般道を走り、左岸CRにアクセス。やや勾配のきつい坂道のカーブを反対側へ横断しなければならない。約2kmで今度は首都高5号線(笹目橋)の下を潜って笹目水門。その後、登ったり下りたり繰り返していると芝川水門に着いた。横のキッチンとれたては相変わらずメチャ混み。ロードバイク30台は停まってる。0.1秒でスルー。鹿浜橋を渡って右岸へ。追い風になり、途端にペースが上がる。ラクラク30巡航。
浮間公園で休憩
この池は荒川放水路を造成したときに取り残された旧荒川の河跡。人工の三日月湖と言えよう。
戸田橋で再び左岸に戻り、彩湖を通って、秋ヶ瀬公園を通って帰路についた。羽根倉橋過ぎて順風に乗って気持ちよく快走していたところ、突如ローディーに音もなくぶち抜かれた。よせばいいのにスリップストリームに入って追走しようとした。全力で漕ぎながらサイコンを見ると40を超えていたが、差は拡がるばかりで諦めてペースダウン。いったいローディーとわたしは何が違うのだろう。
今月400km走って、既に昨年一年間の走行距離の8割に達している。また、月間最高記録を12年ぶりに塗り替えた。
昨日と違い、やや湿度が高かった。気持ちよく走れるのも今日限りだろう。明日雨だし。